岡山市長 しげちゃんmail

　　　　　　写真は市役所屋上から北を望む　　　　
こんにちは、高谷です。
　年度替わりが近づいてきており、４月から始まる平成２４年度の市役所の組織体制を整備したいと考えています。
　これは、多様化する市民ニーズへの的確、迅速な対応を図るとともに、地域主権改革による基礎自治体の自立度を高めながら、市民の安全・安心な暮らしを支える行政サービスを安定的、持続的に提供し、政令指定都市岡山として、都市ビジョンに掲げる都市像の実現を図っていく必要があるためです。
　主なものとして、
1.企画局を政策局へ名称変更し、新たに政策企画課、事業政策課を設置します。また、秘書広報室を政策局へ統合します。これにより、企画局の政策機能をさらに強化し、全庁的政策統括局としての位置づけを明確にします。
2.介護保険法の指定居宅サービス事業者等の指定、報告命令、立入検査等の事務権限が県から移譲されることに対応して、事業者指導課を新設し、高度な専門性が求められる事務の執行体制を整備します。
　この他、ＥＳＤ最終年会合準備室の新設。北消防署今出張所の設置。北区役所農林水産振興課、建設課、維持管理課の係を再編し、新たに土木農林分室を課相当組織として設置。消防局防災管理課を危機管理課に名称変更し、計画係、防災対策係の設置等を行います。
　今後においても、引き続き、組織体制のあり方等について、検討を進めていきたいと考えていますので、市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。　

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コメント
＜１．について　名称のみの変更でよいのでしょうか、それなりの人材、つまりリーダーシップを備え広い視野を持つ人材を投入して下さるようお願いいたします。＞

＜岡山市の場合 部局全てが権能並列保持となっていて、他局に対し リーダーシップを取れるツリーシステムとなっていない。「カルまちの会」も常に進言していたことである。
今後は部局等横断的なプロジェクトが政策局を中心に組織されることも可能になる。従い、新 政策局には市民も職員も肯ける優秀な人材を配備しなければ有名無実なものになってしまう懼れ大であります。＞ 政策局トップ、人材は大阪市に習い公募するということは考えられませんか。岡山市に一身を投げ打つと言う方必ずいらっしゃるはずです。
仏作って魂入れずにならないことを強く望みます。