まちづくり 残るものは…

岡山の文化 観光のコアになる地域から、近隣市町村まで動きを変えます。企業誘致、移住定住促進なども("^ω^)・・・

後楽園魅力向上事業(県)広い視野でお考えを

2014年02月13日 | 和気の家
重点事業等の名称岡山後楽園魅力向上事業
〈現状・課題〉
・岡山後楽園の入園者の減少傾向に歯止めがかからない。
・特別名勝岡山後楽園の歴史的、文化的な遺構が十分活用されていない。
〈事業内容〉
1.にぎわい創出事業【7,839千円】
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上記事業は
園内イベント、整備だけに目を向けた事業でだれもがこれで入園者減少に歯止めがかかるとは思っていません。
  やはり界隈の文化、商業、街並み、清流旭川景観の整備活性化がなされず、来訪者が増加すると誰もが思いません。

後楽園は地域と一体となった魅力の発信が何よりも大切と思います。

何故こんなことが出来ないのでしょう、県と市で線引きやっているからです。何十年経っても時代の趨勢が読めない行政、情けない岡山です。

 今日も後楽園隣接旭川河川敷に自動車駐車場の拡大整備を行っています。車でこの場所に留められた方は
界隈まち並、文化ゾーンを歩くことはまずありません。後楽園内を30分も歩いたら、岡山さようならです。

後楽園入場者の滞留時間は平均3~40分と言われています。県は何であれ後楽園にさえ入園されればそれだけで満足なのでしょう。