まちづくり 残るものは…

岡山の文化 観光のコアになる地域から、近隣市町村まで動きを変えます。企業誘致、移住定住促進なども("^ω^)・・・

県へ陳情:県立美術館臨時駐車場 初期目的に沿う活用のお願い

2013年05月01日 | 和気の家
〔県への陳情〕
                        『カルまちの会』
                        おかやま 園・城・堀端 協議会
                            座長 黒瀬 仁志 
                                松下 邦夫
後楽園界隈活性化                         
県立美術館臨時駐車場 初期目的に沿う活用のお願い

表記土地は昭和63年に岡山県土地開発公社が取得。開発目的は、後楽園が隣接河川敷に駐車場を開設した時点から鶴見橋を渡る観光客が激減し、天神町弓之町出石町界隈は大きな打撃を受け、岡電後楽園線の廃線も加わり地域は疲弊の一途をたどりました。その疲弊した「地域の活性化対策の一環として取得」された土地と地域住民は説明を受けています。

界隈の疲弊は後楽園の入園者数にも悪影響を与え平成24年の入園者数は年間50万人台とこれも激減の一途をたどっています。金沢の兼六園 年間入場者数180~190万人に比べようもありません。
この様な状況下、界隈の再活性化の為「表記土地の有効活用」を強く要望いたします。

表記土地の立地は、中世では旧津山街道から岡山城下に入る入口に位置し、また、鶴見橋が出来て以降は、岡山市内から後楽園へ向かう参道の賑わいを提供した「出石地区」の要衝に位置するという歴史的・文化的価値を再認識し、その活用はこのエリアが後楽園を訪れる観光客や県民に対し歴史と現在を融合した魅力あるアプローチ、結節点すなわち「たまり場つくり」となる事に寄与すべきものでなければならない と考えます。
そしてこの拠点を中心に近隣へ グルメ 物産 アート等の出店を促し、ひいては旭川のリバーフロントの歴史的修景と再開発へと発展させたい とつよく願うものであります。
                                 以上


・・・を検討中

まず初期活用策としてはこの県立美術館臨時駐車場を後楽園駐車場として共用する、をお願いしたい。