【二木教授のニュースレター】
このブログで毎月紹介していますが、
「二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター(通巻49号)」
が、9月1日付で8月31日の夕刻メールで届きました。
日本の医療政策をフォローするには、第一級の文献・情報だと思います。
その内容は、数日して、
いのちとくらし非営利・共同研究所
にアップされています。
【医療政策の転換の兆し】
今月号も23ページの厚いレターですから、細かい紹介はしませんが、
資料3(論文)
医療・社会保障政策の部分的見直しが始まったー「骨太の方針2008」等を複眼的に読む
では、
○ 医学部定員の削減(1997年閣議決定)
○ 社会保障費の自然増の抑制(骨太の方針2006)
という2つの政策要綱が転換しつつあることを分析しています。
*この論評は、『文化連情報』2008年9月号(366号)にも掲載されています。
この政策転換は、小泉・安倍政権→福田政権によるところが大きいのですが、
昨夜の福田首相の辞任表明により、社会保障政策の先行きはなお不透明なところがでてきましたね。
*写真は、奄美大島 網野子峠のヤマハギ。
徒然なる奄美
の9月1日の記事からお借りしました。
このブログで毎月紹介していますが、
「二木立の医療経済・政策学関連ニューズレター(通巻49号)」
が、9月1日付で8月31日の夕刻メールで届きました。
日本の医療政策をフォローするには、第一級の文献・情報だと思います。
その内容は、数日して、
いのちとくらし非営利・共同研究所
にアップされています。
【医療政策の転換の兆し】
今月号も23ページの厚いレターですから、細かい紹介はしませんが、
資料3(論文)
医療・社会保障政策の部分的見直しが始まったー「骨太の方針2008」等を複眼的に読む
では、
○ 医学部定員の削減(1997年閣議決定)
○ 社会保障費の自然増の抑制(骨太の方針2006)
という2つの政策要綱が転換しつつあることを分析しています。
*この論評は、『文化連情報』2008年9月号(366号)にも掲載されています。
この政策転換は、小泉・安倍政権→福田政権によるところが大きいのですが、
昨夜の福田首相の辞任表明により、社会保障政策の先行きはなお不透明なところがでてきましたね。
*写真は、奄美大島 網野子峠のヤマハギ。
徒然なる奄美
の9月1日の記事からお借りしました。