ドイツの代表的な週刊誌シュテルンのオンラインから。
KonjunkurpaketⅡ では、
1月5日付DPAの記事を伝えています。
写真は、同オンラインから。AP。
右がメルケル首相(保守党)、左がフランク・ワルター・シュタインマイヤーSPD首相候補。
ドイツでは、(日本で言えば自民党と民主党)「大連立」政権です。
今回の金融危機に際して、すでに景気対策を打ち出したが、この記事では、「第二次景気対策」に関して、両党が5時間にわたり協議し、一致した。
と報じています。
○ 400~500億ユーロの財政支出で意見が一致
○ 減税政策では、意見の一致を見ていない。SPDが富裕層への課税を主張している。
○ 児童に対する200ユーロの臨時支出案に対しては、保守党は児童手当を引き上げたばかりだとして反対している。
○ この対策によって、EUの合意ラインである財政赤字がGDPの3%に達する危険がある。
○ 来週月曜(1/12)には最終決定の運び。
○ 緑の党シエールは、両党の案は景気回復には役立たず、ただ政党が自己主張をしているだけのものだSchattennboxenシャドーボクシングと批判している。
*DPAのTim Braune とAndre Stahlの署名記事。
KonjunkurpaketⅡ では、
1月5日付DPAの記事を伝えています。
写真は、同オンラインから。AP。
右がメルケル首相(保守党)、左がフランク・ワルター・シュタインマイヤーSPD首相候補。
ドイツでは、(日本で言えば自民党と民主党)「大連立」政権です。
今回の金融危機に際して、すでに景気対策を打ち出したが、この記事では、「第二次景気対策」に関して、両党が5時間にわたり協議し、一致した。
と報じています。
○ 400~500億ユーロの財政支出で意見が一致
○ 減税政策では、意見の一致を見ていない。SPDが富裕層への課税を主張している。
○ 児童に対する200ユーロの臨時支出案に対しては、保守党は児童手当を引き上げたばかりだとして反対している。
○ この対策によって、EUの合意ラインである財政赤字がGDPの3%に達する危険がある。
○ 来週月曜(1/12)には最終決定の運び。
○ 緑の党シエールは、両党の案は景気回復には役立たず、ただ政党が自己主張をしているだけのものだSchattennboxenシャドーボクシングと批判している。
*DPAのTim Braune とAndre Stahlの署名記事。