9月17日
フィンランド政府統計局は
今年の5月/7月期の業種別賃金の伸び率を発表しました。
フィンランド政府統計局
のサイトは、私のブログの左側のブックマークの中ほどにあります。
そこで
右側 Latest statistical releases
の2番目に
17 Sep Wages and salaries sum grew by 7.9% per cent in May to July
(賃金・給与の5月から7月の期間の(対前年同期)伸び率は7.9%)
との見出しを発見
そこでクリックしたページに
上のグラフが出ていました。
○ 2006年の同時期から2007年同時期への伸びは5%だった。
(対前年同期の伸び率が、5%から7.9%に増えた)
○ 主な業種ごとの伸びがグラフに出ています。
下から3番目 Health and social work
2007 → 2008 +11.4%
2006→ 2007 +7.9%
○ 賃金の詳細の統計は、統計局のトップページに戻り、左側のTopics 欄をみて、1番下のWage の項に出てきます。(最新統計は9月発表とあります)
【今日の作業の意義】
ブックマークにある各国の統計局のスタイルを覚えれば、さまざまな最新の統計をフォローできますね。
今日17日、フィンランドで公表されたその日に、日本にいて我々日本人が無料で知ることができる・・ということを体験する?コーナーでした。
これというのも、9月16日私のブログ第1561号の記事で、ノルウエーの賃金統計で社会福祉職の給与の高さに着目したブログ(社会福祉士Maa-chanのブログ)を紹介しました。その残像があったのです。
日本の社会福祉・社会保障は北欧より遅れていることを実証的に示すには、こうして向うの統計を直接読んでいくことも意味あるのでは?
フィンランド政府統計局は
今年の5月/7月期の業種別賃金の伸び率を発表しました。
フィンランド政府統計局
のサイトは、私のブログの左側のブックマークの中ほどにあります。
そこで
右側 Latest statistical releases
の2番目に
17 Sep Wages and salaries sum grew by 7.9% per cent in May to July
(賃金・給与の5月から7月の期間の(対前年同期)伸び率は7.9%)
との見出しを発見
そこでクリックしたページに
上のグラフが出ていました。
○ 2006年の同時期から2007年同時期への伸びは5%だった。
(対前年同期の伸び率が、5%から7.9%に増えた)
○ 主な業種ごとの伸びがグラフに出ています。
下から3番目 Health and social work
2007 → 2008 +11.4%
2006→ 2007 +7.9%
○ 賃金の詳細の統計は、統計局のトップページに戻り、左側のTopics 欄をみて、1番下のWage の項に出てきます。(最新統計は9月発表とあります)
【今日の作業の意義】
ブックマークにある各国の統計局のスタイルを覚えれば、さまざまな最新の統計をフォローできますね。
今日17日、フィンランドで公表されたその日に、日本にいて我々日本人が無料で知ることができる・・ということを体験する?コーナーでした。
これというのも、9月16日私のブログ第1561号の記事で、ノルウエーの賃金統計で社会福祉職の給与の高さに着目したブログ(社会福祉士Maa-chanのブログ)を紹介しました。その残像があったのです。
日本の社会福祉・社会保障は北欧より遅れていることを実証的に示すには、こうして向うの統計を直接読んでいくことも意味あるのでは?
1.私が「保育者の賃金は、小学校の先生よりも低いのでは?」すると「賃金が低いけど、仕事のコントロールも要求もできる。普通のサラリーマンよりも自由が利いて、人の命を預かることができる」←生活に必要な経費や求めるものが違うとこんな回答が出ます。
2.「なぜ、フィンランドにはこんなに男性保育者が少ないのですか?日本のほうが割合が高いですよ」という質問に「男性は、同じ賃金なら、バスの運転手やホテルマンを選ぶ。人の命を預かる仕事は責任が重いから」とさらりと。
もっと聞き出す必要もあるのでしょうが
なんだかシンプルすぎて
気が抜けました!
コメントありがとうございます。
シンプルな答えは
かえってあとに残りますね。
最近、このブログでも書いていますように、北欧への関心がまた出てきました。
北欧は(とくに政治思想が)あまり日本とかけ離れていて
一時は学ぶ意欲も失せていました。
邦文でのフィンランド文献は多くありませんね。
「フィンランドの保育」とかもう書かれたのですか。