ドイツ政府労働社会省のホームページによれば、
ドイツ政府は、11月19日の閣議で、2008年年金報告の原案を了承した。
○ 労働社会省の広報記事
及び
○ 年金報告2008は、HP「社会福祉学資料集」の6ドイツに「最新情報」としてリンク済みです。
→覗いてみたい方は、そちらの方をクリックください。(ドイツ語)
*「年金報告」には、
Der Rentenversicherungsbericht 102ページ と
Der Alterssichierungsbericht 239ページ を含む。
(前者は、公的年金に関する報告、後者は高齢者の所得概況に関する報告。)
○ ドイツでは、2911年までは保険料率を19.9%のままで給付を行うことができると明言している。
さらに、2020年までの最高保険料率を20%
2030年まで 22%で給付を支払うことができる
としています。
○ 日本では、厚生年金の保険料率は現行で約15%、
将来は、18.3%を上限として保険料率を固定すると法定されています。
しかし、基礎年金の国庫負担を法律では(現行の2/3から)1/2に引上げるとしながらもその財源の手当てはされていません。(法律で政治的な約束を書いて、中味は実現していない)
○ ドイツの年金給付の現状、資産運用の状況が詳しく報告されています。
*写真は、鹿児島大学農学部。11月16日。
ドイツ政府は、11月19日の閣議で、2008年年金報告の原案を了承した。
○ 労働社会省の広報記事
及び
○ 年金報告2008は、HP「社会福祉学資料集」の6ドイツに「最新情報」としてリンク済みです。
→覗いてみたい方は、そちらの方をクリックください。(ドイツ語)
*「年金報告」には、
Der Rentenversicherungsbericht 102ページ と
Der Alterssichierungsbericht 239ページ を含む。
(前者は、公的年金に関する報告、後者は高齢者の所得概況に関する報告。)
○ ドイツでは、2911年までは保険料率を19.9%のままで給付を行うことができると明言している。
さらに、2020年までの最高保険料率を20%
2030年まで 22%で給付を支払うことができる
としています。
○ 日本では、厚生年金の保険料率は現行で約15%、
将来は、18.3%を上限として保険料率を固定すると法定されています。
しかし、基礎年金の国庫負担を法律では(現行の2/3から)1/2に引上げるとしながらもその財源の手当てはされていません。(法律で政治的な約束を書いて、中味は実現していない)
○ ドイツの年金給付の現状、資産運用の状況が詳しく報告されています。
*写真は、鹿児島大学農学部。11月16日。