今朝のNHKの7時台のニュースで、アルツハイマーになったもと東大教授若井晋先生のことを伝えていました。
・アルツハイマーは病気である。
・病気になっても私は私である。皆さんと同じ人間です。
という言葉が印象に残りました。
ネットでは、NHKでも紹介していた「医学界新聞」(医学書院)の記事が見つかりました。
写真は、このサイトから若井先生ご夫妻。
医学界新聞
「元東大教授で国際保健に尽力し,脳神経外科医でもあった若井晋氏が,自身が若年性アルツハイマー病であることを明らかにした。アルツハイマー病の診断から約3年,病を受け入れるまでの苦悩や,告白に至るまでの迷いを弊紙に語った。聞き手は,『絶対音感』『いのち――生命科学に言葉はあるか』などの著書で知られるノンフィクションライターの最相葉月氏。夫人の克子氏も交え,医師と患者両方の視点から,現代のアルツハイマー病を取り巻く現状について考えた。」
インタビューは、2008年に行われています。
このほか、以下のブログ記事がとりあげています。
2009.04.11 「晋亮の呟き」
「・・公表の後、「読んで衝撃を受けました」という便りが沢山寄せられたとか。奥さんでは夫が脳神経外科医で、しかも本人がこのような病気になるということは極めて稀なことだと思われることから、今後ともクリスチャンとしての行き方を示したいとも。最後に氏は、とにかく「何かおかしい」というようなサインがあったら、躊躇せずきちんとした医師にかかって、本当にアルツハイマー病なのかどうか、そうならばそれをハッキリ受け止めて対応すべきだと。発見が早ければ早いほど早く対処できるとも。ああだこうだと悩んでいると、その間に日が経ってしまって、どうしようもなくなることもあるとも。そして医師には、専門とする医師の数は限られているので、一般医の方こそもっとアルツハイマー病のことを勉強されて、「何かおかしい」という最初の徴候をキチッと見極めてほしいとも。・・・」
・アルツハイマーは病気である。
・病気になっても私は私である。皆さんと同じ人間です。
という言葉が印象に残りました。
ネットでは、NHKでも紹介していた「医学界新聞」(医学書院)の記事が見つかりました。
写真は、このサイトから若井先生ご夫妻。
医学界新聞
「元東大教授で国際保健に尽力し,脳神経外科医でもあった若井晋氏が,自身が若年性アルツハイマー病であることを明らかにした。アルツハイマー病の診断から約3年,病を受け入れるまでの苦悩や,告白に至るまでの迷いを弊紙に語った。聞き手は,『絶対音感』『いのち――生命科学に言葉はあるか』などの著書で知られるノンフィクションライターの最相葉月氏。夫人の克子氏も交え,医師と患者両方の視点から,現代のアルツハイマー病を取り巻く現状について考えた。」
インタビューは、2008年に行われています。
このほか、以下のブログ記事がとりあげています。
2009.04.11 「晋亮の呟き」
「・・公表の後、「読んで衝撃を受けました」という便りが沢山寄せられたとか。奥さんでは夫が脳神経外科医で、しかも本人がこのような病気になるということは極めて稀なことだと思われることから、今後ともクリスチャンとしての行き方を示したいとも。最後に氏は、とにかく「何かおかしい」というようなサインがあったら、躊躇せずきちんとした医師にかかって、本当にアルツハイマー病なのかどうか、そうならばそれをハッキリ受け止めて対応すべきだと。発見が早ければ早いほど早く対処できるとも。ああだこうだと悩んでいると、その間に日が経ってしまって、どうしようもなくなることもあるとも。そして医師には、専門とする医師の数は限られているので、一般医の方こそもっとアルツハイマー病のことを勉強されて、「何かおかしい」という最初の徴候をキチッと見極めてほしいとも。・・・」
「若年性認知症」とか,「東大医学部元教授」,「医師」,等若井晋先生を形容する言葉はたくさんあると思います。しかし,そうした形容詞の前にあるものは,「人間」であるということ,この当たり前が忘れられてしまいます。
まずは「人間」,みなさんと同じですということを,常に忘れてはならないと改めて認識しました。
朝からありがとうございます,という思いです。
コメントありがとうございます。
twitterなどで
あちこち旅をされているご様子
なによりです。
若井先生が
思い切って
自分の病気を公開するきっかけのことが
紹介されていました。
名前は聞き取れなかったのですが
オーストラリアの女性が
「認知症になれば仮面がとれて
本当の自分があらわれる」
という趣旨のことを
日本での講演会で話されたのです。
この話を講演で聞かれて
インタビューに応じるなど
の対応に踏み切った
ということも
印象に残ったことでした。
もう少し丁寧な記事を
時間をかけて書くことも大事ですが
急いで
みんなに知らせよう
という気持ちが先にたちました。
twitterからこちらに。拝読しました。
上記のオーストラリアの女性とは、クリスティーン・ボーデン(今はブライデン)女史のことでは?と思いコメントさせていただきました。
上記の最相葉月さんによるインタビュー記事を、今日職場で手にしました。
見聞きしたことのすぐ後にまた同じもの、関連したものに出くわすことがあります。不思議です。
ようこそ
おいでいただきました。
というか
横浜ではお世話になりました。
オーストラリアの女性の名前
ありがとうございました。
テレビの威力は大きく
ネット上でも
若井先生のことが
大きく取り上げられていますね。
そのきっかけが
最相葉月さんによるインタビュー記事ですね。
私のブログは
平凡で
自分の思想も乏しいですが
なんとか世の中をフォローしようとしています。
また
お越しください。