介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第2217号 園芸ケアの模索

2009-02-06 13:49:28 | 園芸ケア
すっかり春の雰囲気のキャンパスです。
朝から、暖房をつけていないです。
写真は、左手が私がいまいる6号館。向こうに5号館。
火曜日には、5号館で大学院の修士論文の口頭試問です。

教員としては、
ほかの先生が指導した論文の審査の方は、読んで意見を述べればいいのですが、
自分が指導した論文は、院生というよりは指導した私の力量が問われるわけなので、プレッシャーがありますね。

ですが、
このブログで幾度か報告してきましたように、
私が担当してきたQさんの論文は、修士論文としては十分な水準に達していますし、中間報告会には、副査として評価していただくA先生もB先生も、Qさんの報告を聞き、好意的な質問も当日していただいています。

そういうわけで、
火曜日には迫ってきましたが、
いま、このブログの新しいカテゴリである「緑ある世界」の68件の記事の一覧表を見てこの2年間の「園芸療法」をめぐる私自身の勉強のあとを余裕の気持ちで辿っています。

2007.04.09 鹿児島市内の「木市」の様子〈植木市)が最初の記事です。
2007.04.10 には、「園芸療法」についての最初の記事です。
2007.04.12 では、鹿児島では、園芸は盛んだが「園芸療法」は低調という記事です・・
2008.10.31 中間報告の様子 第1775号
2009.01.09 事務局に修士論文を提出、見守る私の写真をアップしました。第2090号

【新しい出発】
Qさんの研究の経過は、彼女自身のブログもあわせてご覧ください。

私のブックマークにあったのですが、現在は省いています。
修士論文を提出して、新たな気持ちでブログを刷新しています。ブックマークも充実してきた。

園芸ケアの模索

2008.10.21 第1739号 「園芸ケア」という発想

*音楽療法の分野のブログ「音縁」で、西村仁美さんが「音楽ケア」とされていることにヒントをいただいた記事です。

【その先には・・】
「園芸療法」と出合って、これまでおぼろげに知っていた「音楽療法」のことを知り、これらをまとめて医学の方々が「非薬物療法」といっていることを知りました。
「療法」のもつ「専門家が教える」というイメージではない何かが、向こうに見えてきたような感じを持っています。

前にこのブログで引用したのですが、アメリカのソーシャルワーカーの「ソーシャルワーカーの仕事と園芸療法とは重なるのだ・・」との論文をQさんに紹介したことを思い出しています。 2008.07.20付け記事。

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