介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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鉄鋼大手→社会福祉士→介護事業コンサルティング

2008-03-26 14:34:29 | 経済
【同窓会】
「原宿会」
と題する薄い冊子が届きました。(写真)

これは、日本社会事業大学同窓会のニュースで、
3月1日号、第61号とあります。

私は、
この大学で常勤で11年勤務していました。
最後は、同一法人の「日本社会事業学校」の校長や
「社会事業研究所」の所長も勤めました。(それ相当の年齢でしたから)
ですが、この大学の卒業生ではないので、私には送ってきません。

わたくしごとですが、連れ合いが、日本社会事業学校研究科の卒業生なので
彼女宛に送られてきたのです。「会費はちゃんと払っている」と言っていた。

【介護事業コンサルティング】
この第62号に面白いルポがある、というので読んでみました。p8

岡崎 勝 さんといって、研究科53期だという。
(この間、このブログで、研究科43期のことを書きました)

1968年 岡山県笠岡市に生まれる
   京都大学経済学部卒業後、1992年、日本鋼管(現在のJFEスチール)に入社。生産管理や原価計算などの仕事。

1998年 日本社会事業学校入学、社会福祉士となる。
1999年 有料老人ホーム運営会社(販売と企画)
2003年 有限会社アンダー・スタンド設立。代表取締役。

【きっかけ】
興味深いのは、エリート社員が、何故?
という点ですね。

入社3年の後輩が「会社を辞めて、社会福祉の道に進もうと思っている」と相談にきたというのです。
その後輩の並々ならぬ決意、彼を説得(やめないように)せよとの上司の命。

いろいろ調べているうちに、彼自身が辞めることに。
メーカーの仕事は嫌いではなかった・・この仕事は自分でなくても代わりがいるだろうが、高齢化への対応の一翼を担えることは、「オンリーワン」の充実感があるのではないか・・と、思ったという。

社会事業学校にいかなかったら、いまの自分はない。

・・・かって、その学校に勤務したものとして、重く受けとめました。研究科の学生は、人それぞれに、そういった決意を秘めた秘めた人たちでした。

【これから】
そういう方ですから40歳になった今年、もう一展開を期しておられるようだ。

有限会社 アンダー・スタンド

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