今日の
厚生労働省HPでは、
毎月勤労統計調査地方調査(平成20年3月分)結果概要
が発表されています。
いわゆる「毎勤」(まいきん)統計で
常用労働者の給与が都道府県ごとに集計されています。
「地方調査」で、各県の調査結果をまとめて掲載したもの。
事業所の規模が30人以上のところと5人以上のところ
全産業と製造業
とで分かれていて
合計4つの表が示されています。
「5人以上の規模で全産業」 でみてみます。
常用労働者数 現金給与総額
東京都 648万人 379,640円 (100.0)
石川県 41 271,724 (71.6)
鹿児島県 49 231,369 (60.9)
私の床屋代が
文京区で 5000円前後
鹿児島で 2000円であることを思うと
鹿児島は人件費が安い。給料が低い・・と巷間言われていることを裏付けています。
*写真は、今朝の桜島。
鹿児島散歩
からお借りしています。
厚生労働省HPでは、
毎月勤労統計調査地方調査(平成20年3月分)結果概要
が発表されています。
いわゆる「毎勤」(まいきん)統計で
常用労働者の給与が都道府県ごとに集計されています。
「地方調査」で、各県の調査結果をまとめて掲載したもの。
事業所の規模が30人以上のところと5人以上のところ
全産業と製造業
とで分かれていて
合計4つの表が示されています。
「5人以上の規模で全産業」 でみてみます。
常用労働者数 現金給与総額
東京都 648万人 379,640円 (100.0)
石川県 41 271,724 (71.6)
鹿児島県 49 231,369 (60.9)
私の床屋代が
文京区で 5000円前後
鹿児島で 2000円であることを思うと
鹿児島は人件費が安い。給料が低い・・と巷間言われていることを裏付けています。
*写真は、今朝の桜島。
鹿児島散歩
からお借りしています。
エンゲル係数で見ると恐らく東京の倍近いのでは(というか殆どを占めるような気も)?
おまけに失業率は東京や大阪といった首都圏の倍近いはず(それ以上かも?)
※県下の有効求人倍率は未だ50%前後
これは自助努力の欠如か?それとも行政の問題か?
もし中国に行ければ、経済格差が凄く大きいと感じますね。
中国統計年鑑2007により、トップの都市と最下位の農村と比べたら、格差比率は13:1にのぼり続くと分ります。