この方は、
日本女子大学大学院の博士課程を卒業された。
修士課程から住居学(家政学の一分野でもあり、建築学とも関連する)のコースに進学していた。
テーマは、
「シルバーピア事業の実態からみた高齢者集合住宅の今後のあり方に関する研究」です。
2009年3月、日本女子大学において博士号を授与された。博士(学術)。
論文は、本文だけでも細字で300ページを超えます。
1998年当時の論文と
2008年の論文
を「坂之上の夜明け」(P 0845)にアップしています。
大塚順子
今日でこそ、高齢者の生活における住宅の重要性は認識されているが、1991年の春、学部の3年生で私のゼミに入ってきた彼女は、実習などの体験から住宅の重要性を痛感していて「住宅と福祉」をテーマとした卒業論文を書いている。
住居学の修士課程に進学したいという相談を清瀬に移転したばかりの日本社会事業大学の私の研究室で聞いたのは、17~18年昔のことですが、今、こうして博士論文を目にしていると、当時を思い、彼女の長年の研鑽を想って感慨もひとしおです。
日本女子大学大学院の博士課程を卒業された。
修士課程から住居学(家政学の一分野でもあり、建築学とも関連する)のコースに進学していた。
テーマは、
「シルバーピア事業の実態からみた高齢者集合住宅の今後のあり方に関する研究」です。
2009年3月、日本女子大学において博士号を授与された。博士(学術)。
論文は、本文だけでも細字で300ページを超えます。
1998年当時の論文と
2008年の論文
を「坂之上の夜明け」(P 0845)にアップしています。
大塚順子
今日でこそ、高齢者の生活における住宅の重要性は認識されているが、1991年の春、学部の3年生で私のゼミに入ってきた彼女は、実習などの体験から住宅の重要性を痛感していて「住宅と福祉」をテーマとした卒業論文を書いている。
住居学の修士課程に進学したいという相談を清瀬に移転したばかりの日本社会事業大学の私の研究室で聞いたのは、17~18年昔のことですが、今、こうして博士論文を目にしていると、当時を思い、彼女の長年の研鑽を想って感慨もひとしおです。