介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第2028号 社会福祉士及び介護福祉士の国家試験の在り方【厚生労働省 検討会報告書】

2008-12-26 12:48:57 | 社会福祉
厚生労働省は、12月25日付のホームページで、

社会福祉士及び介護福祉士国家試験の在り方に関する検討会報告書をアップしています。

2008年7月より専門家による検討を行ってきたもので、これまで20回にわたって行われてきた国家試験問題に関して重要な事項の点検が行われました。
報告本文は、10ページに及びますが、主な点をあげておきます。
*現在、私の「社会福祉概論」を受講している1年生の皆さんは、この新しい方法による国家試験を受けます。次回(1月8日)の講義の際に、要点を紹介します。

○ 試験問題のプール制が導入される見込み。

○ 問題数は、現行(社会福祉士の場合。150問を6時間5分)を上限とする。

○ 出題形式の簡素化
(五枝より単純に政党を一つ選択させる基本方式を原則とする。)

○ 「短文事例問題」を含め、事例問題の出題数をふやす。

○ 試験の実施時期は現状を踏襲。ただし、社会福祉士については、合格発表を2月中に行えるように検討する。


*桜島の写真は、いつものように001「鹿児島散歩」からお借りしています。(12月25日付記事)
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