介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3858号 『ビジネスパーソンのためのツイッター時代の個人「発信」力』

2010-08-18 05:36:08 | ネットの世界
北野充『ビジネスパーソンのためのツイッター時代の個人「発信」力』を読みました。

千葉弓子(編集者)のブログから

【目次】

第1章 なぜ発信か?
発信で人生が変わる
発信の意味とメリットを整理してみよう
発信は収入をもたらすか?

第2章 発信をどうやって始めるか?
発信に対する「ためらい」三つのタイプ
ためらい1「自分の中には発信に値するものはない」?
ためらい2「もっと準備をしてから」?
ためらい3「今に満足しているので発信する必要はない」?

第3章 発信をどのように効果的に行うか?
ウッフィーを意識し、国際会議のノウハウを活用して発信する
意見を述べてコミュニティに貢献する
「組織と個人の狭間」にあるリスクをマネージする

第4章 発信の中身をどう充実させるか?
どこに、自分の「ステーション」を置くか?
関係性(レレバンシー)の高い情報をインプットする
自分のフレームワーク(ものの身方)を持つ

第5章 発信を有効に活用する
発信でパーソナル・ブランディング
発信で世の中の新しい動きに参画する
発信で豊かな人生を


【印象に残った箇所】
沢山の基本図書を読み易しく説明しています。
私のブログもよくこのような「ハウツー」ものを取り上げますが、問題は「ハウツー」は著者の方法であって、自分自身の方法は自分で見つけるしかないですね。

ですから、この本は、まだ自分の方法を模索中の学部学生の意欲ある人に薦めたいです。
自分のお金で買うハウツーものはこれ1冊でいいです。
あとの時間とお金は専門分野の本にあてましょう。

私が、「なるほど」と思ったことを3箇所あげておきます。

p.162 ブログとtwitterと勉強会の組み合わせがいい。

p.186 自分のプラットフォームを持つ

p.206 大量のインプットが必要


鹿田尚樹 による書評。 2010.08.06
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