介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3613号 加計呂麻島で会いましょう(広がる夢)

2010-04-05 08:07:26 | ネットの世界
写真は、加計呂麻島、渡連海岸。徒然なる奄美 2010.03.29 から。

第3612号 加計呂麻島セミナーの構想(2011年夏)の」記事には、

すでに、
岩清水、JUNKO、鈴音、どりーむ、Maa-chan(敬称略)の皆さんから温かいコメントが寄せられました。

実現可能な案も検討したいのですが、取り急ぎ広がった夢を書いておきますね。
昨日と同じで、勝手に書いた夢で、事前の了解など一切とってありませんから念のため。

      *        *        *        *       *

加計呂麻島セミナー(夢を拡げて:長期目標編)

【目的】

ブログやtwitterで知り合った仲間が、加計呂麻島でお互いの経験と考えを伝え合う。
*将来、アジア諸国からの研修生を招くための実験的な計画です。


【場所】

鹿児島県奄美大島の加計呂麻島諸鈍集落。詳しい場所(小学校とか公民館?)は未定。

加計呂麻島の案内

安曇野のmasaさんが奄美を想う


【実施時期】

詳しい内容は、これからブログやtwitterで呼びかけて、意見や提案を聞いて決めていく。
*目標としては、2012年夏。


【事務局】

坂之上介護福祉研究会(鹿児島国際大学大学院福祉社会学研究科古瀬研究室)
〒891-0197 鹿児島市坂之上8丁目34-1
*2012年4月以降は、事務所の住所は、鹿児島市内上荒田方面に移転します。


【期間】

2週間
アメリカのミシガン大学でチームケアを学んだ経験から本格的な研修に必要な期間と考えられます。
(前期5年間の日本側プログラム委員長を古瀬が担当しています)

ミネルバ書房から


【定員】

20名
これもミシガン大学のプログラムの経験から。
* うち、半数は、研修講師もかねている。
* 残り半数は、研修講師が各1名に限り推薦する。
* 推薦枠が20名に満たないときはブログにより公募。


【費用】

参加者自弁。(本プランが「夢」たる最大の理由です)
* 飛行機ではなく鹿児島から船で行く。(船内研修)
* スポンサーを探す。
* 意味ある活動をして活動資金を貯める。


【研修内容】

船内研修(鹿児島→名瀬→古仁屋)
移動 古仁屋→生間(加計呂麻島)
生間→諸鈍 徒歩 (あるいは加計呂麻バス)

第1日 加計呂麻島の伝統芸能(なんでもあり氏)
第2日 福祉の思想  問題提起 岩清水
第3日 介護の現場から 問題提起 JUNKO 
第4日 政策と政治 問題提起 遥香
第5日 ケアマネの課題 問題提起 鈴音 総合司会 黒龍

週末 自由行動
JUNKOさんのライブ

第6日 証拠あるソーシャルワーク 問題提起 さはらさはら
第7日 施設マネジメント  問題提起  又佐
第8日 医療と福祉 問題提起 どりーむ    
第9日 教育と福祉 問題提起 Maa-chan
第10日 最終討論 問題提起 y_burn 総合司会 黒龍


【講義内容】

参加者の意見交換が一番の目的。
その日の担当者は、日頃、自分のブログやtwitterで書いていることを中心に問題提起することが仕事です。


【毎日の研修内容】
上記の大枠だけを決めておき、詳しい内容はその日を担当(上記)する参加者が自由に考えます。
・ 時間、場所、方法(グループワーク)などすべて自由設計
・ ブログ上あるいはtwitter上明らかにする。
・ 自然探索、音楽などのアトラクション、海岸の散歩を加えるなどもあり。


【現実的な案】

これだけの講師をお招き(というかボランティア)することは、とうてい無理ですね。
ですから、(夢としても)実際は、4月4日提案の2日案に戻りそうです。

更に、短期的で実現可能な案としては、

・ 場所は、神奈川県方面。
・ 日時は、2010年夏までの週末(土曜の午後と日曜の午前)
・ 参加者は、50名程度(宿泊は関東圏で自由)公募・・参加費若干を負担。
*講師は自弁

                            《2168字》
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6 コメント

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Unknown (masa)
2010-04-05 13:23:19
いいですねー。
奄美の福祉関係者が殺到しそうです。

カケロマには特養と知的障害者施設が一つずつあります。外部の人だけでなく島を巻き込んだ講座ができるといいですね。(話が大きくなってしまいますが)

当たり前ですが、島の福祉は島の暮らしや文化と密着しています。すばらしい環境であると同時に、厳しい環境でもあります。

島の人たちの暮らしや尺度から学ぶ福祉もあると思っています。
島の人たちと共に学ぶ (bonn1979)
2010-04-05 15:01:49
masaさん

コメントありがとうございました。
いつも安曇野の写真をお借りしています。
その中に時おり奄美のものがあること
masaさんの奄美への想いを知ります。

ご指摘いただいた点は
とても大事な視点ですね。

プランを大幅に考え直します。
「島で学ぶ」
→「島の人と学ぶ」
ですね。

「島の人から学ぶ」が
根本にあるわけです。
うわーい♪ (何でもあり)
2010-04-05 15:38:47
大歓迎です!!!!!
関心が高いですね (bonn1979)
2010-04-05 17:12:39
何でもあり さん

コメントありがとうございます。

前に
岩清水さんが是非加計呂麻に行きたいと
いっておられましたね。

いまのところ
私の空想の域ですが
反響がありますから
ある程度現実的なプランならいけるのでは?

そうなると
事前調査団としていかねば・・

*勝手に記念講演にお名前を頂戴してしまいました。masaさんのお話も聴きましたので
加計呂麻の皆さんの研修ともなれば素晴らしいですね。 
びっくり (黒龍)
2010-04-05 21:28:15
bonn1979さん、失礼しました。「高齢者ケアはチームで」チームアプローチの作り方・進め方。

この本で勉強されて頂いたのに、ミネルバ書房1996年5月20日発行分ですが。気付くのが遅すぎですね。
ミシガン大学 (bonn1979)
2010-04-07 17:38:57
黒龍 さま

コメントありがとうございます。

ミシガン大学は
アメリカの中でも
チームケアに優れているということで
多数の日本人が訪問したため
業務に支障をきたすほどになった
というので

ミシガン大学から日本の厚生省(当時)
申し入れというか
打診があって

・日本側が費用を負担する(スポンサー探す)
・研修計画を日米で協議する

という話になり
厚生省の要請で私が最初の日本側委員長を担当したいきさつがあります。

この本を書いた人たちは草分けですね。
*黒田氏は亡くなられた。

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