介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第3158号 私の黒伊佐錦には「とおるちゃん」と・・

2009-09-05 06:27:55 | 介護福祉
私の新学期は、10月1日木曜日。学部1年生の「社会福祉概論Ⅱ」の再開から。
それまでは、キャンパスは夏休みの風景です。

あと、1年半すると、研究室での生活ともお別れ。1986年、当時、東京の原宿にあった日本社会事業大学で研究室をもらってから、23年あまり、5度目の大学で、何度も研究室を替わりましたが、日本社会では、ふつう大部屋で仕事をしますから、恵まれていたといえますね。

70歳になって、
仕事はなくなり、でかける研究室もなくなったら、このブログなどもなくなるような気がします。
このブログのメインテーマは、教室での講義の準備とまとめですから。
→カテゴリの3番目「ブログで学ぶ福祉概論」

鹿児島へきて4年目、
当初は、まったく知り合いがなかったのですが、
「坂之上」のガヤレストランのスタッフと「昼下がり」におしゃべりするようになり、最近ではおでん屋「那津」の常連の皆さんから薩摩弁を教わったりしています。

ボトルキープには、
最初、Bonnなど、きざなことも書いていましたが、最近では「とおるちゃん」と書いています。酒の席で「先生」といわれるほどつまんないことはないですから、「とおるちゃん」には大満足です。
70歳になって、研究室も、講義もなくなったら、「普通のおじさん」ですが、いまからその「ふつうのおじさん」(おじいさん)のこころがまえはできてるつもりです。

【このブログのテーマ】
2007年2月にはじめたときは、たしか「社会福祉学講義日誌」とかいう感じのタイトルでした。

いまは、
このブログが「坂之上の昼下がり」となり、2009年5月末に「坂之上の夜明け」をつくりました。

「坂之上の夜明け」では、自分の研究用・作業用のサイトなどを順不同にアップしています。カテゴリが増えてきて、お読みになるには不便ですが、まだ、3ヶ月なので、改善・工夫している最中です。

「坂之上の昼下がり」の方は、「坂之上」のレストラン、コーヒー店、雑貨屋さんなど、ふだんは直接「福祉」や「介護」に関係ない人にも読んでいただけたらなぁと考えて書いています。

【坂之上の夜明け】
このブログのテーマは、
・介護を専門の仕事とする人たちがいっそう重要になってくる
・現在は、まだ、そのことに社会全体は気づいていない
・介護問題は、社会問題が集約して表れる(医療、住宅、地域、雇用・・)
  *ここで「介護を専門」といっているのは、介護福祉士はもちろん、社会福祉士とか介護支援専門員など広い専門職群を指しています

という視点から、
インターネットで知りうる情報を集めています。

【介護福祉に関連する概念】
「坂之上の夜明け」の最初の9つのカテゴリは、「介護福祉」の概念を関連する領域も調べることで明らかにしようとしています。
まだ、3ヶ月なので、よくはつかめませんが、最近、各カテゴリごとに中間的なまとめをしています。

0.1.介護福祉士の研究 このブログで調べること

1.1.介護福祉概念 「介護福祉士」と「介護保険」ができた

1.2.介護福祉教育 「介護福祉士」の教育内容

2.1.pflege 概念 ドイツの「介護」概念、日本の「介護福祉士」に近いが・・

2.2.pflege 教育 ドイツの介護教育

3.1.social work ソーシャルワーカー、「社会福祉士」 

3.2.social care ヨーロッパの「社会ケア」概念

3.3.home help 「訪問介護員」、ホームヘルパー

3.4.老年学 社会老年学から


*写真は、夕方の鹿児島中央駅。ラッシュが戻ってきた。
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