「介護職員の医療行為」をめぐって、今日は、注目すべきブログ記事がありました。幾つかの基本サイトをリンクしました。twitterでも、専門家による「つぶやき」が論議のようになっています。ほとんど、リンク集のような記事ですが、自分がこれからの議論を理解できるように、との思いで作成しています。
写真は、今朝、鹿児島中央駅前の広場で、小学生が待機していた。
【法制化】
CBニュース 長妻厚生労働大臣の意向。
MSW Lab Blog 5/16 朝日新聞オンラインなどをリンク。
【在宅の視点:ケアマネジャーから】
「想い・思い・おもい ver2」の5/17 では、次の3記事を連載。
第449回 その1
第450回 その2
第451回 その3
詳しくは、上記ブログ記事を参照していただきたいのですが、
・吸引とインスリン注射については留意すべき事項が
・貼付薬と胃ろうの注入については肯定的のように読みました。
【介護施設の視点】
masaの介護福祉情報裏板 2010.05.11
「・・我々の主張は、介護職員にすべての行為を解禁せよというものではなく、在宅で家族が行っている行為については(例えばインスリン注射)看護師等が行う行為と分けて介護職員が行えるようにすべきだというものである。例えば現在介護職員ができないとされている行為で、それにより特養入所が困難とされているような支障があって利用者の不利益に繋がっている行為として考えられるのは
具体的には
1.血糖値の測定やインシュリン投与。
2.褥創の汚染の際の処置。(治療処置ではなく、便汚染した際に褥創部の便を拭きとる行為)
3.摘便。
4.心臓・ぜんそく時のテープ貼り付け。
5.点滴が終了した場合の処置。
6.在宅酸素の取扱と施設における酸素吸入。
等である。これらは在宅で家族が実際に行っている行為で、施設の中で医療管理もある程度可能な状況で、介護職員が行っても在宅で家族が行う状況より危険性が高まるということはあり得ず、認められるべきである。・・・」
【厚生労働省検討会の経過】
2010.03.31
第3回検討会資料 2010.03.25
【twitterでは・・】
・介護施設の看護スタッフの充足
・診療報酬、介護報酬の決め方
・介護専門職資格の明確化
など
さまざまな意見や情報の交換がされています。
いずれにせよ、
医療と介護は連続しているので
病状ごとの行為、場所(施設・在宅)、専門職のかかわり
など
専門的なレベルの検討が必要に思われます。
*私個人としては、広い意味の医療行為のさまざまな分担の問題のように思われます。
その点では、認知症を巡る医療・看護・介護・ソーシャルワークなどの連繋の問題は一層難しいし、それだけに重要な課題では、と思います。
写真は、今朝、鹿児島中央駅前の広場で、小学生が待機していた。
【法制化】
CBニュース 長妻厚生労働大臣の意向。
MSW Lab Blog 5/16 朝日新聞オンラインなどをリンク。
【在宅の視点:ケアマネジャーから】
「想い・思い・おもい ver2」の5/17 では、次の3記事を連載。
第449回 その1
第450回 その2
第451回 その3
詳しくは、上記ブログ記事を参照していただきたいのですが、
・吸引とインスリン注射については留意すべき事項が
・貼付薬と胃ろうの注入については肯定的のように読みました。
【介護施設の視点】
masaの介護福祉情報裏板 2010.05.11
「・・我々の主張は、介護職員にすべての行為を解禁せよというものではなく、在宅で家族が行っている行為については(例えばインスリン注射)看護師等が行う行為と分けて介護職員が行えるようにすべきだというものである。例えば現在介護職員ができないとされている行為で、それにより特養入所が困難とされているような支障があって利用者の不利益に繋がっている行為として考えられるのは
具体的には
1.血糖値の測定やインシュリン投与。
2.褥創の汚染の際の処置。(治療処置ではなく、便汚染した際に褥創部の便を拭きとる行為)
3.摘便。
4.心臓・ぜんそく時のテープ貼り付け。
5.点滴が終了した場合の処置。
6.在宅酸素の取扱と施設における酸素吸入。
等である。これらは在宅で家族が実際に行っている行為で、施設の中で医療管理もある程度可能な状況で、介護職員が行っても在宅で家族が行う状況より危険性が高まるということはあり得ず、認められるべきである。・・・」
【厚生労働省検討会の経過】
2010.03.31
第3回検討会資料 2010.03.25
【twitterでは・・】
・介護施設の看護スタッフの充足
・診療報酬、介護報酬の決め方
・介護専門職資格の明確化
など
さまざまな意見や情報の交換がされています。
いずれにせよ、
医療と介護は連続しているので
病状ごとの行為、場所(施設・在宅)、専門職のかかわり
など
専門的なレベルの検討が必要に思われます。
*私個人としては、広い意味の医療行為のさまざまな分担の問題のように思われます。
その点では、認知症を巡る医療・看護・介護・ソーシャルワークなどの連繋の問題は一層難しいし、それだけに重要な課題では、と思います。
私のブログが新しくなったのでブログのURLを貼りつけておきます。
遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
先生とお会いした時は、ブログの引っ越しを考えていた時でした。
その後、引っ越しをすればよかったのですが、手順を間違えて、退会してしまったので記事が全部消えてしまい、GW明けからまた記事を書き始めたところです。
今はアメーバブログの方で記事を更新しております。
ブログ上での名前は以前と同じ「久芳 凜」として書き込みをしております。
もしよろしければお越しください。
お待ちしております。
遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
「Rin*Rin*Rin」
http://ameblo.jp/urataros-chotaros/
コメントありがとうございました。
「資料編」の方に
リンクさせていただきました。
また
研究所のほうへ
寄らせてください。