奄美の古仁屋、コラール橋の夕景。徒然なる奄美 2009.12.02 の記事からお借りしました。
【働きながら論文と格闘する人たち】
私の本務は、大学院の教員です。「6号館」には、博士課程の学生、修士課程の学生、それに専任教員の研究室があります。
このところ、あわただしかった。
11月30日が博士論文の提出締め切りだった。正確には、夜の9時まで。
5つの論文が提出された。
12月1日、研究科長のT教授と科長代理である私の2人が受け付け審査をした。
2時間かかった。提出書類、部数、捺印などを確認。
12月2日、つまり昨日、そのことを博士課程担当教員の会議に報告。
予備審査の担当を決める。各論文学内から2名。(予備審査が合格となると、各論文ごとに学外の審査員2名が加わって本審査に入る)
これ以上のことは書けませんが、5本の論文のうち、私が3本を分担。
このほか、修士課程の論文(締め切りは1月12日)についての担当を昨日の修士課程担当教員の会議で決めた。私が副査をするもの2件が決まった。
これから3月まで、論文審査のプロセスが続きます。
博士論文締め切り間際に、コピーのある部屋から廊下を走って行った院生たち。昼は、病院で、ディケアなどで働いています。彼らの日ごろの苦労を知るだけにこちらも真剣に立ち向かいたい。
【教室と社会をつなぐ】
今日木曜は、学部1年生の講義です。このブログで、昨日、進行について予告しました(第3348号)。すでに3名の学生からコメントが入っていて気合が入りますね。
今日は、本題に入る前に、12月24日予定している発表会のことを説明します。
昨日、ゲストの皆さんにおいでいただくことのお願いにまわった。
・朝は、ラグーナ出版。代表の川畑さんから快諾を頂いて嬉しい。
・昼前、ガヤレストランのチーフに挨拶。パーティの予約も。
・夜遅く、おでん屋「那津」へいき奥さんや常連さんにお願いする。
学生たちには、社会の風を感じて欲しい。社会の皆さんには学生の新鮮な感覚を嗅いで欲しい。そして、そのことをこのブログでより広い社会に伝えたい。
今日の教材は、「想い・思い・おもいver2」の記事です。
【厳しい介護の現場ですが・・】
ソーシャルワークの宅急便 2009.12.03 は、介護現場の苦闘を伝えています。
笑わせてなんぼの介護福祉士 2009.12.02 は、厳しい介護現場を介護福祉士の目で伝えていますが、同時に、介護へ寄せる、そして福祉の世界への思いを強く伝えています。
【外交官の世界から】
私の履歴の特色に、3年間、外交官をしていたことがあります。
1979年から3年間、家族とともに当時の西ドイツに住んだ。
最近、アメリカとの密約問題で裁判所で証言した吉野文六元外務省アメリカ局長が、私の勤務していた時代の在ドイツ日本大使でした。その存在自体が若い私には勉強でした。こんどのことでお元気なことを知り、また、勇気あるご発言に改めて感動しました。
そのころの同僚で外務省を退官している河東哲夫君が、今朝、メールをくれた。
その内容は、彼のブログにアップされていますが、現在の日本の世相を歴史的・国際的視野に富む視点で分析しているものでメディアでは読み解けないものですね。
Japan-World Trends
【HOPE】
東京の高校の先生のブログ:おソ松な日々Ⅱ 2009.12.02 を読みました。
以下は、後半部分の引用:
「・・自分で病んでみて分かることの方が,大学で勉強したことより何倍も大きかった。
子どもたちの家庭環境や,学校での人間関係は多様化,便利化していけばいくほど複雑になっていくにちがいない。とすると,それだけ,こころの健康やこころの病気も比例して多様化,複雑化していくのではないだろうか。学校で一番身近にいるのはまず担任であり,学年というチームだ。
デリケートな問題だから,あるいは個人情報がどうのこうのと,こういう問題になると非常に狭い箱の中に問題を閉じ込めて囲い込み,最後までしかるべき立場の人間が見守ることなく,終わってしまう(・・・本当は終わっていないのだけど)ケースが最も憂うべき事態だ。
子どもはいつも大人や社会の犠牲になりがちだけど,
いつの世も子どもは希望であるはずだ。・・」
【働きながら論文と格闘する人たち】
私の本務は、大学院の教員です。「6号館」には、博士課程の学生、修士課程の学生、それに専任教員の研究室があります。
このところ、あわただしかった。
11月30日が博士論文の提出締め切りだった。正確には、夜の9時まで。
5つの論文が提出された。
12月1日、研究科長のT教授と科長代理である私の2人が受け付け審査をした。
2時間かかった。提出書類、部数、捺印などを確認。
12月2日、つまり昨日、そのことを博士課程担当教員の会議に報告。
予備審査の担当を決める。各論文学内から2名。(予備審査が合格となると、各論文ごとに学外の審査員2名が加わって本審査に入る)
これ以上のことは書けませんが、5本の論文のうち、私が3本を分担。
このほか、修士課程の論文(締め切りは1月12日)についての担当を昨日の修士課程担当教員の会議で決めた。私が副査をするもの2件が決まった。
これから3月まで、論文審査のプロセスが続きます。
博士論文締め切り間際に、コピーのある部屋から廊下を走って行った院生たち。昼は、病院で、ディケアなどで働いています。彼らの日ごろの苦労を知るだけにこちらも真剣に立ち向かいたい。
【教室と社会をつなぐ】
今日木曜は、学部1年生の講義です。このブログで、昨日、進行について予告しました(第3348号)。すでに3名の学生からコメントが入っていて気合が入りますね。
今日は、本題に入る前に、12月24日予定している発表会のことを説明します。
昨日、ゲストの皆さんにおいでいただくことのお願いにまわった。
・朝は、ラグーナ出版。代表の川畑さんから快諾を頂いて嬉しい。
・昼前、ガヤレストランのチーフに挨拶。パーティの予約も。
・夜遅く、おでん屋「那津」へいき奥さんや常連さんにお願いする。
学生たちには、社会の風を感じて欲しい。社会の皆さんには学生の新鮮な感覚を嗅いで欲しい。そして、そのことをこのブログでより広い社会に伝えたい。
今日の教材は、「想い・思い・おもいver2」の記事です。
【厳しい介護の現場ですが・・】
ソーシャルワークの宅急便 2009.12.03 は、介護現場の苦闘を伝えています。
笑わせてなんぼの介護福祉士 2009.12.02 は、厳しい介護現場を介護福祉士の目で伝えていますが、同時に、介護へ寄せる、そして福祉の世界への思いを強く伝えています。
【外交官の世界から】
私の履歴の特色に、3年間、外交官をしていたことがあります。
1979年から3年間、家族とともに当時の西ドイツに住んだ。
最近、アメリカとの密約問題で裁判所で証言した吉野文六元外務省アメリカ局長が、私の勤務していた時代の在ドイツ日本大使でした。その存在自体が若い私には勉強でした。こんどのことでお元気なことを知り、また、勇気あるご発言に改めて感動しました。
そのころの同僚で外務省を退官している河東哲夫君が、今朝、メールをくれた。
その内容は、彼のブログにアップされていますが、現在の日本の世相を歴史的・国際的視野に富む視点で分析しているものでメディアでは読み解けないものですね。
Japan-World Trends
【HOPE】
東京の高校の先生のブログ:おソ松な日々Ⅱ 2009.12.02 を読みました。
以下は、後半部分の引用:
「・・自分で病んでみて分かることの方が,大学で勉強したことより何倍も大きかった。
子どもたちの家庭環境や,学校での人間関係は多様化,便利化していけばいくほど複雑になっていくにちがいない。とすると,それだけ,こころの健康やこころの病気も比例して多様化,複雑化していくのではないだろうか。学校で一番身近にいるのはまず担任であり,学年というチームだ。
デリケートな問題だから,あるいは個人情報がどうのこうのと,こういう問題になると非常に狭い箱の中に問題を閉じ込めて囲い込み,最後までしかるべき立場の人間が見守ることなく,終わってしまう(・・・本当は終わっていないのだけど)ケースが最も憂うべき事態だ。
子どもはいつも大人や社会の犠牲になりがちだけど,
いつの世も子どもは希望であるはずだ。・・」
ようやく落ち着きました。
なので講義には遅れてきます。すみません(p_q)
朝は
コメント有難うございました。
教室では
パソコンを見るようにします。
では、来週。