介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第3238号 後期も軌道にのりはじめ

2009-10-10 12:03:21 | 介護福祉
漫然と日々を過ごさないように
優先度の高いものから書いて見ます。

【大学院での講義】
辞令上は、大学院の専任教員。

後期は、博士課程の「高齢者福祉学特講」。受講者は1名。
「中国の医療政策」をテーマに研究している留学生で、このブログでもおなじみ。
*これから3月までは、博士課程・修士課程の、論文審査・評定会議などの本務が控えています。
数は多くないのですが、審査する方の力量が問われ、多少の準備がいりますね。実力の不足するところを経験でカバーしてきました。

【学部の講義】
「非常勤講師」の扱いで手伝っています。(ふだんの演習・実習・入試など学部学生相手の膨大な業務は免除されています)

介護福祉コース1年(23名)に対する「社会福祉概論Ⅱ」。
社会福祉学を学ぶための基本的な能力を身につけることを目標にしています。
学生1人一人にパソコンが完備された教室を使っています。
 10月8日、2回目の講義が終わったところです。
第3235号 には、「岩清水日記」を読んでの学生のコメント(項目)をまとめています。
岩清水日記には、学生からのコメントに逐一お答えいただき、励ましていただきました。

【大学の雑用】
各種会議への出席、紀要の編集、入試関係など。給与の範囲内での仕事。相手があり、時間を食うのでエネルギーは使います。
経験をつんで不要不急の学内研究会などをさぼる方法を覚えました。

【「私塾」のようなこと】
退職後(2011年4月以降)に何をするかにもよりますが、
・修士課程の学生との専門原書の購読会
・修士課程の学生(視覚障がい)への朗読
・中学3年生への英語教室(学外)
などを、上記の合間にやっています。
何れも、誰かに言われたわけではなく、自分の勉強もかねてお手伝い・・というスタンスです。ボランティア。

【スレッドへの投稿】
退職後に住む場所にもよりますが、
「私塾」の相手がいない場所に住む可能性もありますので
パソコンでできて、自分の能力を活かせる仕事として、
国家試験関係のスレッドに投稿する練習中です。
*ケアマネ受験講座に過去問をばらして問題を作成している。自分自身には、受験資格がないので、読者がついてくるか不明ですね。

【最後にブログ】
こうして、月給の範囲内の仕事や、退職後の助走のようなことを終えて時間があれば、2つのブログを書いて寝ます。
・この「坂之上の昼下がり」では、学部1年生の講義の補助としての記事
・「坂之上の夜明け」は、主に朝早く起きることができた日に英語やドイツ語のニュースサイトを拾い読みしている。
「研究」というには程遠いが、そのうちに「ドイツ介護専門職の教育・養成」といった長年のテーマに多少肉薄できるかも。


*写真は、牛深ハイヤ大橋。見見楽楽~九州ぶらり放浪記~ の10月9日付けの記事からお借りしています。
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1 コメント

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一人でよかった。 (陳)
2009-10-10 14:19:29
後期の授業において
ご指導のほう、お願いいたします。

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