写真は、奄美・加計呂麻島なんでもありBLOGの6月20日付記事からお借りしました。
第2985号 猪木武徳:戦後世界経済史(中公新書、その4)
の続き。
今日は、
第2章 復興と冷戦
第3節 通貨改革と「経済の奇跡」pp.83-97
内容的には、
東西ドイツの分断
西ドイツの通貨改革
西ドイツの「経済の奇跡」
イギリスのポンド引き下げ 1967年11月→ブレトン・ウッズ体制崩壊の予兆
多くは、かって勤務した西ドイツの建国から復興のころの話なので、面白かった。国際通貨の関係は難しい。
【印象に残ったのは】
○ 通貨改革の断行 貯蓄者は不利益をこうむったが社会保障制度の存在が支えた
p.88
○ 1年以上も続いた連合軍による西ベルリンへの空輸の規模 合計30万回を越えた p.90
○ 西ドイツの戦後の特記事項
・社会保障支出の増大と高等教育の拡充 p.93
第2985号 猪木武徳:戦後世界経済史(中公新書、その4)
の続き。
今日は、
第2章 復興と冷戦
第3節 通貨改革と「経済の奇跡」pp.83-97
内容的には、
東西ドイツの分断
西ドイツの通貨改革
西ドイツの「経済の奇跡」
イギリスのポンド引き下げ 1967年11月→ブレトン・ウッズ体制崩壊の予兆
多くは、かって勤務した西ドイツの建国から復興のころの話なので、面白かった。国際通貨の関係は難しい。
【印象に残ったのは】
○ 通貨改革の断行 貯蓄者は不利益をこうむったが社会保障制度の存在が支えた
p.88
○ 1年以上も続いた連合軍による西ベルリンへの空輸の規模 合計30万回を越えた p.90
○ 西ドイツの戦後の特記事項
・社会保障支出の増大と高等教育の拡充 p.93