小和田哲男
『戦国の城』(学研新書)
をやっと
JRの車中読む。
こちらの大学で
三木 靖 先生の
鹿児島県の中世の城郭史
のようなことを何回か聞きました。
鹿児島県には
国指定の史跡が2つ
一つが有名な知覧城もう一つが高山城(こうやま)
ということは前にも書きました。
吉川弘文館の日本史地図の中世の頃を見ると
今の鹿児島県内の地域の相当するところには
大隅半島の「高山城」が一つだけ書いてある。
(2007年版。鎌倉末期。p22)
中央駅の改札下に降りて
いつものように春苑堂で
時間調節のため新書を立ち読みする。
これはと思うものは車内用に買います。
この『戦国の城』を読むと
日本の戦国時代から江戸期までの
お城の変遷、とくに工学的というか、建築的な
ことが解説されている。
富山市に住んでいた頃「総曲輪」という地名があって
子どもながら不思議でしたが城の「曲輪」という術語
からきている。
「縄張り」と今でも使いますが、もとは城作りの
技術用語ですね。
この本には鹿児島のことは書かれていませんが、
日本史を別の視点から知ることができます。
2007年6月、学習研究社刊、261ページ、780円+税。
『戦国の城』(学研新書)
をやっと
JRの車中読む。
こちらの大学で
三木 靖 先生の
鹿児島県の中世の城郭史
のようなことを何回か聞きました。
鹿児島県には
国指定の史跡が2つ
一つが有名な知覧城もう一つが高山城(こうやま)
ということは前にも書きました。
吉川弘文館の日本史地図の中世の頃を見ると
今の鹿児島県内の地域の相当するところには
大隅半島の「高山城」が一つだけ書いてある。
(2007年版。鎌倉末期。p22)
中央駅の改札下に降りて
いつものように春苑堂で
時間調節のため新書を立ち読みする。
これはと思うものは車内用に買います。
この『戦国の城』を読むと
日本の戦国時代から江戸期までの
お城の変遷、とくに工学的というか、建築的な
ことが解説されている。
富山市に住んでいた頃「総曲輪」という地名があって
子どもながら不思議でしたが城の「曲輪」という術語
からきている。
「縄張り」と今でも使いますが、もとは城作りの
技術用語ですね。
この本には鹿児島のことは書かれていませんが、
日本史を別の視点から知ることができます。
2007年6月、学習研究社刊、261ページ、780円+税。