このブログでは、
毎日の新しい情報や基礎的な図書の講読など
わりと「何でもあり」精神でアップしています。
そのため、体系性が乏しくなるのが欠点です。
また、私のパソコン技術が初歩的段階なので、重要資料をアップできないでいることも多いのです。
私のホームページ
は、講義用に作成されていますが、このブログを補う役割もあります。
大学院では、前期・2単位(15回)で、高齢者政策の概要を学びます。
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昨夜
『篤姫』見ました。
これまで何回も幕末・維新もののドラマをみてきたのですが
今回は、女性の役割が縦軸になっているようですが
寺田屋事件のことなど今度初めてその意味がわかったように思います。
江戸末期の日本の状況、江戸の暗愚さを思うと、
薩摩藩の歴史的な意義が良くわかります。
幕末(斉彬が藩主になったのは1851年)から西南戦争までの30年ほどで薩摩のエネルギーは爆発して
その後は何もなくな . . . 本文を読む
私は、自分が「ドイツの生活体験を基礎に日本を考え直す」というテーマを持っているので、このブログでもしばしばドイツ語情報を紹介しています。
ドイツ語は難しくて、私自身、いつもドイツ語辞書を手放せない毎日です。
先日、ドイツ語の新聞記事についてGoogleの「ドイツ語→日本語」の翻訳をやってみて、便利とも思いましたがだいぶひどい日本語でしたから、これならまだドイツ語を武器にできるかも
と思いました。 . . . 本文を読む
【北欧】
スウェーデン、デンマーク、ノルウエー、フィンランド、アイスランド
の5カ国が北欧圏を構成する主な国々です。
これらの国は、地理的にも・歴史的にも近い関係で、相互に影響しあいながら発展してきました。
ソーシャルワーク教育の分野でも、相互の独自性も活かしつつ、共同で新しい道を探っています。
日本では、方法論をアメリカのソーシャルワーク教育から直輸入していますが、このほかの国々からもつま . . . 本文を読む
【介護保険の構想】
イギリスでは、social care の分野での compulsory social insurance の構想が提案されている。
ちょうど、日本で言う「高齢者のための公的介護保険」に近い。
人口の高齢化を象徴するデータの公表に関連する記事で触れている。
イギリス政府統計局が8月21日に公表した2007年の人口統計で、
年金受給年齢者 男性65+ 女性60+ =1158万人 . . . 本文を読む