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サザンオールスターズの代名詞 “いとしのエリー” をカバーした外国人は?

2008年08月26日 | music
解散?活動休止?

まあともかく、自分の中では、サザンオールスターズ=いとしのエリーですね~

自分の中では、
デビューしたてでテキトーな感じの曲のイメージがあったサザンオールスターズの評価を180度変えた曲。
あらかじめ、自分たちの今後の芸能活動の道を作るために、「俺たち、こんなイイ曲も作れるんだぜ」と、シングル三枚目にこの曲を出してきたのではないかと勘ぐるほど、すばらしいタイミングで出てきた、すばらしい曲。
という認識だ。

さて、この“いとしのエリー”海外でもカバーされたことで評価が高いかと思います。

カバーした外国人は誰でしたっけ?

そう、4年前の6月に、この世を去った

“レイ・チャールズ”

それも回答のひとつです。(サントリーのCMソングにもなったしね)

では、“初めて”“いとしのエリー”をカバーした外国人は?

そう、“レイ・チャールズ”ではないんです。

Wikipedia では、数ある日本の楽曲の中で、レイ・チャールズが選び抜いた曲が“いとしのエリー”であるかのように、多少誇張して書かれていますが、
その背景には、前例(過去にカバーした)アーティストがいた。ということが影響しているのでは、と思われます。

レイ・チャールズは、“Georgia On My Mind(わが心のジョージア)”や、“I Can't Stop Loving You(愛さずにはいられない)”など、カントリーよりの曲で成功を収めていきましたが、もともとは、ゴスペル、ブルース畑のヒト。

そう、あるブルースマン(ゴスペルマン?(笑))が、レイチャールズよりも先に“いとしのエリー”をカバーしてたんですね~

それが、ゴスペル畑のシンガー“オーティス・クレイ”

当時の日本公演で歌ってるんですね~

これは、別に商業的な思惑があったんじゃなくて、その前に桑田佳祐がライブでオーティス・クレイの曲をカバーしてたんで、この話がオーティスの耳に入って、「じゃあ逆にカバーし返してやろう」という粋な計らい。

※ちなにみ、今度のオーティス・クレイの日本公演は9/20(土)ビルボード東京にて、
関連:2008-07-19(music) [ ガイスト松本 ]

レイ・チャールズの“いとしのエリー”カバーが確か1989年ですから、オーティス・クレイの東京公演(1983年)の後、って事。

関係ないけど、アメリカのパンクバンド“ALLISTER(アリスター)”も、カバーアルバムで、サザンの“TUNAMI”をカバーしてたね。
日本語うまいんだこのバンド。

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