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ラッシュアワー3、落語者、Lie to me

2011年11月23日 | memo
HDDレコーダに録り溜めていた“ラッシュアワー3”を見た。
ジャッキー・チェン&クリス・タッカー共演。
ストーリーは無い。
無きに等しい。
真田広之も敵役で出演しているが、ただ出ているだけ。
調べてはいないが、おそらくこの映画の興行成績は散々なものだったであろう。

しかし驚いたのは工藤夕貴が出演していることだ。
もちろん、工藤夕貴も、ただ出ているだけ。しかし懐かしい顔を見た。

小学生か中学生時代の工藤夕貴を見たのが、映画“逆噴射家族”である。
鼻にかかる声が耳障りな大根役者っぷりであったが、
スラップスティック+バイオレンス+ナンセンス+パニック+ホラー&コメディたるこの映画においては、また違った見方も出来る。
イカレた家族に対して、アイドル志望で女子プロレスラー志望のイカレた役どころで対抗する、怪演ぶりであった。

歳をとったな…… 。

ラッシュアワー3では見事なおばさんッぷり(40歳位か?)を披露していた。

一度見れば充分。
HDDレコーダのごみ箱行き。


本日は水曜日であるが、休日。祝日である。
何を祝っているのかは、知らない。
他にも録り溜めたTV番組を見た。


“落語者”である。
桂歌之助の二席目。題目は“片棒”
上方らしく、関西人の陽気っぷりと、八方美人っぷりと、ドケチっぷりが本スジとなる話。
枕での“大学時代栄養失調となって留年した話”に共感。

HDDレコーダの落語者フォルダ行き。


他にもHDDレコーダ内には、映画やドラマ、バラエティなどが山積み。
最近”世にも奇妙な物語”が溜まってきた。
再放送である。直に新作が放送されるのであろう。これはまた今度。


“Lie to me”があるので、それを見る。米国の連続ドラマ。
人間が微かに見せる表情の歪みから感情(主にウソ)を見抜くという話。
主演は懐かしのベルボーイ “ティム・ロス(Tim Roth)”
民間の研究機関の所長という役どころ。

心理分析の研究所ではなく、表情分析の研究所という道具立ては興味深い。
実際にあっても可笑しくはない中途半端なリアリティ(いい意味で)

ところで、リア・トーレス役の“モニカ・レイモンド(Monica Raymund)”
聞いたことはないが、気になる名前だ。
“モニカ”も、“レイモンド”も黒人にありがちな響きだ。
芸名だろうが、なぜ、こんなあからさまな(米国人ならジョン・スミスとか、日本人で言ったら山田花子みたいな)名前を付けたのだろう。気になる。ヨーロッパ系か?

さて、このドラマには一話に二つの異なるエピソードが盛り込まれている。
真っ当に分析すると、二つのストーリが絡み合って、一つの結論に向かうところだが、そうはならない。
二つのストーリは平行線のままエンディングが訪れる。
何が製作者の狙いだろう?

HDDレコーダのLie to meフォルダ行き。