goo blog サービス終了のお知らせ 

ボリビア カミナンド記

オリーブ、実る頃

オリーブと聞くとイタリア、スペインの特産という印象だけど、実は瀬戸内海の小豆島はヨーロッパから移植したオリーブが島のいたるところに生い茂っている。
私が子どもの頃祖父に連れられて訪れた小豆島にもう既にオリーブは立派な木として小豆島の観光の目玉になっていた。50年も前の話である。
小豆島の温暖な雨の少ない海洋性の気候がイタリアやスペインと似ているのだろう。木がよく茂っていた。

先日、母の手術で実家に帰ったときに、近所の通りに植わっている街路樹を見上げてびっくりした。
なんと、オリーブが大きく茂っている!
しかもよく見ると排気ガスの中でがんばって実をつけている。


これには驚いた。
どの木にも実がなっている。
小豆島でなくともオリーブは育つのだ!
これで何か町おこしが出来ないの?
オリーブオイルは今、健康食志向の消費者に好まれているし、サラダやパスタ料理には高級食材として必需品だし。菜種油、コーン油よりちょっと高め、でも、にんにくと一緒に使うとおいしい。
スペインのレストランのテーブルにはどこに行ってもドレッシングではなく、塩とオリーブオイルとビネグレ(酢)が置いてあったなぁ。


写真の白っぽい背の低い街路樹がオリーブの木。
ほら、こんなに立派に茂っている。

ま、排気ガスにまみれていては食用にはだめかもしれないけど・・・
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「暮らし」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事