阿蘇から 八千代座、柳川へ

草千里の中のホテルを出発する前には小雨もぱらつき、

阿蘇(熊本県)の草千里の大パノラマ眺望は無理、

と思って出発しましたが、

着いてみると

曇り空ながら、晴れて来ました。

やまなみハイウェイを走り、

途中こんなひょうきんな作り物まで出現⤵︎

個人が鶴やダチョウ、

加藤清正から大谷翔平選手まで

葉っぱを刈り込み形作った生の木の作品？が

阿蘇の草原に広がっていました。

バスの中から歓声が上がるほど！


まもなく阿蘇の外輪山の最も眺望の良い大観峰に到着。

しかし、その日は台風並みの風と

気温6°という寒さで、

歩くのも一苦労！

折角の360°大パノラマの景色も半減でした💦

元気な人は大観峰の突端まで行きましたが、私達は風に飛ばされそうで、

行けませんでした💦

突端へ行った人はもっと大パノラマが見れたんでしようね〜

大観峰から下を見ると、

外輪山の中でも人が暮らしているのにびっくり‼️

それだけ阿蘇のカルデラは大きいんですねー

ガイドさんによると世界一とか。

東西南北18km 25kmと言いますから、

人が住んで不思議はないと納得しました。

実はなんと7万人が住んでいて460戸の農家があり、牛6000頭が飼われているとか、

ここは赤牛だそうです。


阿蘇のやまなみハイウェイにさよならして、次に目指すは、八千代座(熊本県)

苔むした岩肌に清流がほとばしる菊池渓谷を左に見ながら、

友人の故郷、菊池市を想像しているうちに

八千代座に到着。

八千代座は歌舞伎座のような芝居小屋。

明治43年にできたそう。

一度廃屋になっていたのを地域の力で復活、

素晴らしい芝居小屋でした。

全国には18もの芝居小屋があつたのだそうです！⤵︎

舞台⤵︎

客席の天井には当時寄付をしてくれた方々の銘板がかかっていました。

ずいぶんたくさんの人、会社が

多額の寄付をしていたんですねー


街並みも八千代座の雰囲気を盛り上げるのに一役買っていますね！


中はショップやカフェになっています。



八千代座を出て、同じ熊本県の柳川へ行きました。


20人くらいが一艘のボートに乗り、


こちらは阿蘇と違い地上なので日差しが暖かかったですね！

気持ちの良い船遊び。

船頭さんの自慢の声で熊本弁の歌を聞き、

お客は手拍子で応えます。


30分ほどの船旅でしたが、

旅の最後に船頭さんの歌とガイドで

盛り上がれました！

今回はお土産もいろいろ買って

九州を大いに楽しみました。

学生時代に九州一周旅行を1週間ほどしました。

今回はたった3日間でしたが、年取ってからの方がずっと楽しめましたね。

行って良かったと嬉しく思いました。

旅行中にgooブログ停止のお知らせに接して、慌てふためいております！