ボリビア カミナンド記

ポトシ銀山 つづき


右の写真はセロ・リコ(スペイン語で富の山、ポトシ銀山)の中腹にある鉱山の事務所の入り口だ。

ここから少し登った所に坑道の入り口がある。夫は鉱山ツアーに参加してそこから坑道に入って見学した。所要時間5時間。かなり体力の要るきついツアーだったとか。私は息苦しかったので教会の塔に登ってボーっと銀山を眺めていた・・・。

鉱山ツアーでは長靴、手袋、マスク、ヘルメットはもとより、上下分かれた菜っ葉服まで貸してくれ、重装備で構内に入ったそうだ。それでも帰ってきたときは粉塵でそこいらじゅうが黒くなっていた。

中では労働者が実際にすず等を掘っていて、邪魔にならないように見学するのだそうだ。

昔ほど多くはないが、今も鉱山労働者がここで働いている。

下の写真は坑内の様子。
掘った鉱石をトロッコに乗せて外に運び出しているところ

コメント一覧

れびちゃん
4000m、すごいね~、空気薄いんだろうなー。
昨日テレビの映画で7000mの雪山遭難してたけど、走れないよね、ほんとだったらー顔は凍傷で真っ黒になるよね、

高山病は怖いねー。気をつけてね。
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