ボリビア カミナンド記

チョクロの入ったスクレの郷土料理、ピカーナ

ジョイ・ライド・カフェ(2006/01/03 05:48)

皆さま、あけましておめでとうございます。
昨年はこの日記を見に来て下さってありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

もう2日になってしまいましたが、(日本は3日ですね、ボリビアは2日の夕方です)遅ればせながら新年のご挨拶、です。

なにしろサンタクルスの昨日、今日は新年といっても特に何も変わった様子もなく普段の日曜日のごとく商店が閉まっているだけ。お正月気分はまるでありません。

で、今日は年末に行ったスクレの話の続きを。
スクレのホテルについてタクシーを降りたところでばったり青年協力隊員2人と会ったのだ。なんと私たちを案内してくれるとうれしいことを言ってくれたので素直にその言葉に甘えることにした。

はじめに青年協力隊員お薦めの、憧れの「Joy Ride Cafe」に案内してもらった。サンタクルスとは雰囲気の違うヨーロッパ風というのだろうか、洒落たカフェだ。お客もヨーロッパ系の人が多い。

クリスマスは過ぎていたけど、スクレ地方のお祝いの料理(クリスマスなど)をまだ出していたので、ラッキー!迷わず注文した。「ピカーナ」といって少しトマト味のするたっぷりのスープにやわらかく煮込んだ牛肉と鶏肉の塊、とうもろこしの一種チョクロ(粒が大きくて白い)ジャガイモ、にんじん、ブドウなどが盛られていて、おいしかった。

実はこの日に「ピカーナ」を食べておいしかったので、帰る前の日にもう一度味わいに行ったほどだ。

写真はスクレの郷土料理、「ピカーナ」 とカフェの店内。
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