(C)2024 映画「湖の女たち」製作委員会
宝塚シネピピア7月26日公開
映画「湖の女たち」
<あらすじ>
湖畔の介護施設で百歳の老人が殺された。
誰が、何のために…?
事件の捜査にあたった西湖署の
若手刑事・圭介とベテランの伊佐美は、
施設の中から容疑者を挙げ、
執拗な取り調べを行なっていく。
その陰で、圭介は取り調べで出会った
介護士・佳代への歪んだ支配欲を抱いていく。
一方、事件を追う週刊誌記者・池田は、
この殺人事件と署が隠蔽してきた
ある薬害事件に関係があることを突き止めていくが、
捜査の先に浮かび上がったのは
過去から隠蔽されてきた恐るべき真実・・・。
それは、
我々の想像を超えた過去の闇を引き摺り出すー。
そして、
後戻りできない欲望に目覚めてしまった、
刑事の男と容疑者の女の行方とはー。
<高橋裕之のシネマ感>
いきなり事故と言うか
殺人事件で捜査が始まる。
まずは取り調べの話が
回想で表現されていく。
若手刑事とベテラン刑事の
ギクシャクした仲も気になる。
介護施設の日常も映し出せれる。
福士蒼汰演じる
濱中刑事の行動もおかしい?
そんな中、新聞記者も絡んできて
焦点が複数になる
その後も話は急展開
警察内の隠蔽も絡んでくる。
事件と関係ない話が
嫌なテンションのサスペンス
観てる方の神経も狂いそう
中盤で「なんで?」と叫んだ。
話が壮大になりすぎかも?
終戦前までに遡る
結局、この作品も
”あの事件”が影響してる。
介護士とは、看護士とは?
シネスコサイズで観せる。
題名の印象とは違う展開。
嫌な福士蒼汰が観れます。
豪華俳優陣のアンサンブルも
堪能してください。
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