(C)35 Films Parks
《田辺・弁慶映画祭セレクション 2024》
・8/28(水)~31(土) テアトル新宿
・8/28(水)~31(土) テアトル新宿
【開催日時・登壇予定者】※敬称略
① 8月28日(水)20:30の回 上映後(20分予定)
登壇者:瑚海みどり監督、二階堂智、曽我部洋士、亀田祥子、野井一十、浅地直樹、美加里、伊藤慶徳
MC:松崎まこと(映画活動家/放送作家)
② 8月29日(木) 20:30の回 上映後(20分予定)
ゲスト:赤間麻里子さん(女優)
登壇者:瑚海みどり監督
③ 8月30日(金) 20:30の回 上映後(20分予定)
登壇者:瑚海みどり監督、34423(音楽担当)、大比良瑞希(エンディングソング歌唱)(ライブ)
④ 8月31日(土) 20:30の回 上映後(20分予定)
ゲスト:犬童一心監督(映画監督)
登壇者:瑚海みどり監督
9/25(水) テアトル梅田にて上映
瑚海みどり監督作
映画「99%、いつも曇り」
<あらすじ>
母親の一周忌で叔父に言われた
「子供はもう作らないのか」の
一言に大きく揺れる楠木一葉(45)。
生理も来なくなって子供は作れないと
言い放つ一葉の目には、夫の大地(50)が
子供を欲しがっている姿が映る。
流産した経験もあり
子作りに前向きになれない一葉は、
自分がアスペルガー傾向にあることに
悩みを持っていた。
養子を取ることを薦められるも、
次第にズレていく一葉と大地。
<高橋裕之のシネマ感>
題名からすると若者向きか・
と思われがちだが大人の映画である。
アスペルガーも特性
言い換えれば”お転婆”なだけ。
楠木一葉は陽気で
楽しい女性だと思う。
全ては周りの気の持ちよう。
時に真剣に時にコミカルな
展開な作品だった。
夫婦愛を描いており
ひどい?人達も色々現れるな~
劇中に多数のテーマがあり
感心させられる。
発達障害、就職、高年齢出産、
里親、流産、
夫の大地の職場での事とか。
その状況の人しか
わからない感情もあるけど。
色々考えさせられながらも
重たくなりすぎず
意外と軽やか爽やかな
良い作品でした。
観終わって
カレー食べながら
語りたくなったりも?
これからも二人は
幸せに暮らしていくのを
応援したくなる。
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