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空音央監督長編劇映画初メガホン 映画「HAPPYEND」10月4日(金)全国ロードショー公開

2024-09-30 08:44:07 | 2024年関西公開作

(C)Music Research Club LLC

10月4日(金)全国ロードショー公開

空音央監督長編劇映画初メガホン

映画「HAPPYEND」

(HP)
https://www.bitters.co.jp/HAPPYEND/
(予告編)
https://youtu.be/XO6Z7i6ZSK0?si=NeCqVFzXFiZ_KC87

<あらすじ>
今からXX 年後、日本のとある都市。
ユウタとコウは幼馴染で大親友。
いつもの仲間たちと音楽や悪ふざけに
興じる日々を過ごしている。
こんな幸せな日常は終わらないと思っていた。
高校卒業間近のある晩、
いつものように仲間と共にこっそり学校に忍び込む。
そこでユウタはどんでもないいたずらを思いつく。
「流石にやばいって!!」と戸惑うコウ。
「おもろくない??」とニヤニヤするユウタ。
その翌日、いたずらを発見した校長は大激怒。
学校に四六時中生徒を監視する
AI システムを導入する騒ぎにまで発展してしまう。
この出来事をきっかけに、コウは、それまで蓄積していた、
自身のアイデンティティと社会に対する違和感について
深く考えるようになる。
その一方で、
今までと変わらず仲間と
楽しいことだけをしていたいユウタ。
2人の関係は次第にぎくしゃくしはじめ...。

<高橋裕之のシネマ感>
フリーマイノリティ
作品中に放り込まれている。

冒頭から作品の世界に惹き込まれる!

近未来、青春、音楽がキーワード

未来的なサウンドっぽい。
(実は違ったりする?)

とあるシーンはポストカードにしたい(笑)

邦画でも洋画でもない不思議

キーワードに”地震”

友情も奥深く描かれている。

安心していたらSFの世界に
思い切り連れていかれる。

監視カメラ支配世界

映像は終始、美しい。

SFの世界なのに
アナログ?な行動、デモも。

後半は少し友情にヒビが・・・

BLではない友情時間

AIの便利さと不便さが共存

意外な所で国籍問題が

佐野史郎節もあり(笑)

神戸で撮影されたらしいが
街並みは殆ど出なかった。
(わからなかった)

不思議な高校三年生の話でした。

観終わったら微笑みになるよ~

あるかもしれない未来を
楽しませてもらいました。

”HAPPYEND”はどうなる?

海外の映画祭での受けがわかります。

※関西公開劇場※
大阪 テアトル梅田(旧シネ・リーブル梅田)
大阪 なんばパークスシネマ
大阪 MOVIX堺
京都 MOVIX京都
兵庫 シネ・リーブル神戸
兵庫 MOVIXあまがさき


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