偵察部隊

えすぴおなぁ～じ、かなしきさだぁ～めぇ～♪

新兵「隊長！ご機嫌ですね。」

隊長「歌でも歌ってなきゃ偵察任務なんて出来ねぇ～よ」

新兵「みんなより先にこっちは出撃だからたまらんですよね」

隊長「この偵察が済めば、また先へときりがねぇからな。今回は敵の部隊を発見したらその規模を確認して撤収だ。」

新兵「楽勝っすよ！」

隊長「そうだな」（前の隊員もそう言ってたが、偵察隊の帰還率は半分以下なんだよな、うちの場合・・・）

整備中隊

伍長「隊長、わが軍の戦車揃い踏みですね。」

隊長「おお、向かって左から4号Ⅰ型、4号Ⅱ型、今回の作戦から初登場の5号、3号Ⅰ型、2号Ⅱ型後ろは装甲車だ。」

伍長「1号はないんですね。それにこれが新型の5号かぁ、ずいぶん小さいですね。」

隊長「1号はもうわが軍では、博物館くらいにしかないよ。敵王国ではまだまだ現役だがな。」

隊長「最高・最強とは言え、4号戦車が金食い虫で、Ⅰ型が3号戦車2台分、Ⅱ型にいたっては3号戦車3台分の車両価格。さすがにこれじゃ数がそろえられないって言うんでコンパクトタイプの戦車が開発された・・・・と、言うわけさ。」

伍長「じゃぁ、5号戦車は雑魚戦車なんですか？」

隊長「おいおい、確かにエンジンは3号戦車と同じだが車体が小さい分スピードはあるし、旋廻砲塔に口径は4号に比べて小さいがそれでも100mmだ。まず1級品の戦車と言って間違いないな。作戦内容によっては4号より活躍する場面は多いかもしれない。」

伍長「へーえ、そいつは頼もしいや！」

隊長「じゃぁ、頑張って来週までに全部整備して洗車もしておいてくれ」

伍長「(￣□￣；)！！」

空軍も参戦します！

「え、出番これだけ？」

まぁ、確かに空中戦なんか画面に小さな点でしか見えないもんなぁ。一応空母艦載機と違ってこっちは固定翼、むこうは可変翼だったんだけど、ちゃんとわかったかな？
え、全然見えないって？トホホ・・・（TOT)