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Bobbyのお気に入り

世の中に存在する多くのボビー・ボブの紹介、車・バイク、自分で描いた絵、漫画の事などを気ままに・・・

作戦会議

2006年09月17日 14時51分11秒 | 脳内劇場
機甲師団長「それでは作戦の確認だ。」

機甲師団長「わが西部侵攻軍団6個師団は帝国西部より敵王国へ侵攻。国境付近の敵4個師団を包囲殲滅する。中でもわが第一機甲師団が先鋒となり王国領内へ進入。とにかく我々は王国内の奥へ奥へと進軍する。後方は後続師団に任せる。以上、諸君の健闘に期待する。」

幕僚   「閣下、例の敵新型戦車の情報は総司令部に?」

機甲師団長「先ほど連絡将校に伝えておいた。それでは、作戦開始は明日05:00だ。日の出より少し早いが、太陽を背にして出陣する。」



機甲師団

2006年09月17日 01時40分21秒 | 脳内劇場
(結局帰還できたのは2名か)
偵察隊隊長「ただいま帰還しました~」
      ・
      ・
      ・
     報告中
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      ・
      ・
師団長  「なるほど、敵にも砲塔の回る戦車か・・・・・」

偵察隊隊長「あ、でも今うちの部隊と見比べると全然楽勝っすよ」

師団長  「貴様の主観はどうでもいいよ。お前は見たことだけ報告すればよい。よし、下がれ。」


 







その頃・・・偵察部隊

2006年09月16日 13時14分29秒 | 脳内劇場
「隊長~!敵の機甲師団もなかなか数そろってますね」

「そうだな・・・・・と、いうより見たことないでかい戦車が・・・」

「そうっすね。新型かな?」

「さらっと言うなよ。砲塔の旋廻する最新型じゃないか。」

「へぇ、そうっすか。なんかでぶっちょですね。」

「敵はあくまでも戦車の兵員搭載能力にこだわるんだろう。わが軍は戦車は戦車、兵員輸送は兵員輸送とさっさとわけたのだが、こっちはあいかわらずどっちつかずなんだな。」

「これで任務完了ですね。」

「偵察は帰って報告までが偵察なんだ。帰るぞ。」

「遠足みたいですね」


バウンバウンバウーン・・・・・・(バイクの音)


「あ、敵だ!!斥候か!」

パパパパパパパパパパパパパパパンッ!!




「・・・・・やはりまた犠牲者がでたか・・・・・」(あんな近くでエンジンかけたら当然だよな・・・・さ、帰ろう)




秘密兵器工場

2006年09月16日 04時50分15秒 | 脳内劇場
将軍 「お前ら何を作っているんだ?」

技術官「あ、将軍。これは4号Ⅱ型戦車砲を搭載した2足歩行兵器の開発です。今回の作戦には間に合いませんが今年中くらいにはなんとか目処が立ちそうです。」

将軍 「2足歩行にするメリットがあるのかね?大きさは戦車並だが立ってる分戦車よりいい的だし、戦車より早く走れるようにも見えないが。」

技術官「おお、さすが将軍!このマシンの弱点をよくご存知で。確かに立つのもやっとで歩くのも老人並ですし、手も開発中ですが、このマシンには戦車にないものを持っています。」

将軍 「何かね?」

技術官「ロマンです。」(-_☆)キラリ

将軍 「こいつら全員クビ。計画は凍結させろ。」

技術官 ( ̄□ ̄;)!!






将軍 「こんなのが出てきたらこの世界も終わりだろ。終いには舞台が宇宙へかわるのか?・・・・封印、封印。」



偵察部隊

2006年09月15日 21時05分26秒 | 脳内劇場
えすぴおなぁ~じ、かなしきさだぁ~めぇ~♪

新兵「隊長!ご機嫌ですね。」

隊長「歌でも歌ってなきゃ偵察任務なんて出来ねぇ~よ」

新兵「みんなより先にこっちは出撃だからたまらんですよね」

隊長「この偵察が済めば、また先へときりがねぇからな。今回は敵の部隊を発見したらその規模を確認して撤収だ。」

新兵「楽勝っすよ!」

隊長「そうだな」(前の隊員もそう言ってたが、偵察隊の帰還率は半分以下なんだよな、うちの場合・・・)