青い空のもとで(日記)・・・・青い空の下で

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ロンドンオリンピックのバレバレの八百長(ボクシング)

2012-08-04 16:00:40 | スポーツ
しかし、買収もここまで露骨だと、怒りを通して「お笑い」に近い。

(清水聡選手の試合動画)http://blog.livedoor.jp/dodonpa_1/archives/13208769.html

(動画への書き込みに「まるで、審判が志村ケンで、ダウンを繰り返している選手が加藤茶といコントのようだ」
とあったが、うまいコメントだ)


それにしても、どうして、このようなバレバレの(あとで批判されることは、審判本人もわかっているだろうに)
買収判定をするのか、理解に苦しむ。

それとも、これが世界の(一部の)常識なのだろうか?

パシュートは面白い

2010-02-28 21:21:14 | スポーツ
スピードスケートのパシュートという競技は、何か、他の種目にはない面白さがある。
3人が助け合いつつ、(リレーと違い)「同時に」走るところが、なんとも言えない魅力を出している。

日本が銀メダルを取ったが、この種目は、強化に力を入れれば、毎回金メダルがねらえそうな気がする。

柔道の石井選手のコメント

2008-09-02 15:42:19 | スポーツ
柔道の石井選手が舌好調のようですが、あのコメントは最高ですね。

特に「オリンピックのプレッシャーなんて、斉藤先生のプレッシャーに比べたら、屁のツッパリにもなりません」という発言には、妙に納得してしまいました。

(あまり、関係ないかもしれませんが)私も、「医者になってから、高校時代の水球のハードな練習よりつらいプレッシャーには、これまで出会っていない」ように思います。まあ、内科医であり、外科医のような手術はしないこともあるのかもしれませんが。・・・・それほど水球の練習は、つらいものがありました。

(例えば、立ち泳ぎの練習では、バーベル用の重りを持ちながら、足だけで立ち泳ぎをします。沈みそうになり、手を使おうとすると、コーチに、頭をたたかれます。その他、書くときりが無い。)

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ということで、石井選手のコメントは、石井選手の心の真実であろうと、私には共感できました。



水泳についての素朴な疑問

2008-08-21 17:20:04 | スポーツ
北島選手が、世界記録を出した。
水泳の記録の伸びは相変わらずすごい。

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ところで、現在の日本記録が、「3回位まえのオリンピックの優勝タイム」に相当することがよくある。

それなら、「なぜその当時に、そういう記録が出せるような練習をしなかった」のだろうか?といつも疑問に思っていた。

例えば、男子400メートル自由形は(2ビート泳法の影響も大きいと思われるが)、私が中学生のころは「人類が、夢の3分台に突入!」(たしか毎日新聞、デーモンとキンセラ選手?)などという大きな見出しがあったのを覚えている。いまは、日本の高校生でも4分を切ると思う。

***

その疑問の答えを考えてみた。
(ただし、今はレーザー・レーサーという特殊な水着が出て来たので、水着の話は別とする。また、平泳ぎなどの泳法の規則の変化は除く。)

【仮説1】世界新記録を出した選手のまねをすることから、第1歩が始まることが少なくないから。

・・・・例えば、以前は、「筋肉トレーニングをしても、『余計な筋肉』がついてしまい、その盛り上がった筋肉で水の抵抗が増えてしまい、タイムをロスしてしまう」という考えから、筋トレはあまりされていなかったかもしれない。

そういう時代に筋トレを(いちかばちかのようにして)大きく取り入れることは、かなり勇気がいるであろう。


しかし、欧米の選手で筋トレを取り入れて、筋肉もりもりの選手がいい記録を出すと、『必要な筋肉だけ』を付ける、科学的な筋トレが取り入れられることであろう。これにより、記録はかなり向上すると思われる。
(100メートル自由形がこれに相当するのではないだろうか?以前、「モンゴメリーが夢の49秒台を出した」ことを思い出す。しかし今では、世界では、49秒台は「当たり前」になっているのである。)

【仮説2】
とりあえず、その時点での世界記録を「目標」にして、練習・訓練の計画を考えるから

・・・・例えば、100メートルで、「世界記録より3秒早いタイムを出すにはどうすればよいか?」を目標にして練習計画を立てるコーチはあまりいないであろう。なぜなら、そんな無理な計画を立てると、下手をすると選手を故障させたりつぶしてしまいかねない。

したがって、その練習は、「現在からみれば」、当然、「弱めの練習」になるのではないか?

【仮説3】
世界新記録をだした選手が「いいお手本」になるから。

・・・例えば、北島が58秒台を出したが、「北島のような泳法で、北島のような練習でやれば、とりあえず、58秒台は出せる」ことが「事実として、証明された」ことになる。これは大きい。とりあえずの「モデル」として、「利用可能」となる。
このことは、練習の計画を立てる上で、大きいと思われる。

【仮説4】

栄養学の発達、スイミング・スクールの広がりなど。。。。

***

皆さんは、どう思われますか?

世界陸上

2007-08-27 23:21:33 | スポーツ
(MIXIの方は、さらにしばらくの間、返信できませんが、よろしくお願いします。PCが開けなくなり、ログインPWが不明のためです。)

世界陸上の室伏選手は残念でした。
しかし、2003年のパリ大会の上位の成績は、

1 Tikhon Ivan BLR 83m05  
2 Annus Adrian HUN 80m36  
3 室伏 広治 80m12

なので、今回いかに全体のレベルが高かったがわかります。



室伏選手は80メートル46を投げても、今回銅メダルに届かなかったわけですが、
まあ、仕方ない気もします。

200メートルの末次選手に期待します。

アジア大会

2006-12-13 07:00:10 | スポーツ
アジア大会で、日本の選手がダントツで一位になるのを見ると元気が出る。
水泳の男子リレー、陸上の女子走り幅跳び、男子棒高跳びなど。

とくに、水泳の男子リレーは2位に大きく水をあけて、「オリンピック水泳のアメリカチーム」を見ているような気になった。

(陸上の末次選手の200M決勝を見逃して(録画も、うっかり寝てしまって、し忘れ。。。)しまい、あの、素晴らしい走りが見れなかったのは残念。。。)

あと、女子走り幅跳びの池田選手は、日本人ジャンパーには珍しく、良い記録が安定して出せるので、今後が期待できる。

【スポーツは数学の問題と似ている??】総合的世界観-人間-スポーツ

2006-07-22 13:34:26 | スポーツ
サッカー日本代表の監督にオシム氏が決まった。

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スポーツについて否定的な方もいらっしゃるようである。
もちろん、スポーツのやり過ぎは弊害があるかもしれないが、
スポーツ「自体」は、悪いことではないと思う。

スポーツとは、

「ある、決められた条件設定・ルール設定」の中で、いかに、知恵と工夫をこらすか、という、

「人間にとっての、ひとつの試み」といえるのではないだろうか。

(もちろん、ただ楽しいからする、という人もいるだろうが、それはそれで、
いいと思う。)

私自身も、競泳(主に平泳ぎ)・水球や陸上(走り幅跳び)を通して、多くのことを学んだ。(もちろん、もともとは、すること自体が好きだったから、やっていたのだが。・・・・ただし、水球は、けっこうつらかった。。。)


           

あたりまえの事だが、サッカーを、例えば、

「①ボールを、②手を使わないで、②相手のゴールに、④回数多く入れるには、
どうしたらよいか?」

という、ひとつの「問題」のようなものとして考えてみると、いろいろなことが見えてくるのではないか。

つまり、「数学の問題を解くのと似たような感覚で」とらえることはできないだろうか。。。などと、思ったりする。

つまり、監督や選手は、

「①②③④の条件で、問題を解く」

ということになる。

そして、ここにさまざまな、「知恵」と「発想」が必要になってくる。

***

単純に考えれば、

「一人が、超高速シュートを打つ」か、

「一人が超高速でドリブル突破してシュートする」か、あるいは、

「みんなで超高速でパスをつないでシュートする」

のいずれかが、できれば、話は簡単である。


しかし、それは困難なので、

「では、どうしたら良いか?」

と考え、悩み、そこに、「知恵と工夫、選手の鍛錬・努力」が必要になってくる。


 

このように、「では、どうしたら良いのか?」といろいろ、知恵をしぼって考え、努力するところにスポーツの面白さが出てくるのだと思う。そして、トルシエ監督のようなフラット3などの、戦術が生まれてくる。

このように、「問題を解く過程」で、選手や監督の個性が出てるのも興味深い。

(「知恵をしぼる」という点では、400mハードルの為末選手や、200mの末次選手らの
ことが思い浮かぶ。
「体力・体格的に劣る日本人として、いかに、工夫をこらすか」と努力し、そして、
それが実った時の喜びは、
他の日本人にも勇気を与えてくれる。

これも、スポーツならではの味わいだと思う。)

クロアチア戦・・・・何を期待されているか、ということ。

2006-06-20 19:46:40 | スポーツ
クロアチア戦は残念でした。

どの選手も、それぞれが一生懸命にやった結果なので、
もちろん、だれも責めるつもりはありませんが、FWのY選手が次のように言ったと
いうのは本当なんでしょうか???

「急にボールが来たので。足の内側でければよかったが、外側でけってしまった」


医師には「急に呼吸が止まったので・・・」
という言い訳は通用しない・・・一応プロなので。。。

***          

(スポニチより)

「指揮官ジーコはクロアチア戦でのY選手のシュートミスについて触れ
「あれはミスというより準備不足。ブラジルのアドリアーノやロビーニョなら
ボールが来ることを察知して確実にインサイドキックでシュートして決める。
Y選手はシュートの準備をしていなかった。そこがアドリアーノやロビーニョとの大きな違い」とバッサリ。」


***          

たしかに医師も、アレルギー反応の可能性のある薬剤を注射するときには、
いつ、思わぬアレルギー反応が起きても大丈夫なように、心の準備も含めて準備している。

フォワードは「いつボールが来てもシュートできるような準備」が必要ということだろう。

要は、「周囲から、最低限、何を期待されているか」ということだろう。

ちなみに、同選手の考えは、「フォワードはシュート以外にも、すべきことがたくさんある」であると聞いた。

しかし、例えば、私が外科のドクターに期待することは、(あえて言えば、患者さんに優しくして欲しいということよりも)「内科医が、手術の必要そうな患者さんを紹介したら、いつでも、引き受けて欲しい。」ということである。

もし、「自分は、手術はあまり得意でないが、診察や説明はていねいにしているから・・・」
という外科医がいたら、「それは自由だが、『外科』の名札だけは、ははずして下さい。」とお願いするだろう。


***      

 「男は、強くありなさい」(聖書)

***

Y選手が、さらに一皮むけた大きなプレーヤーになるためにも、
周囲の期待に応えて、たとえ強引でもシュートをもっと積極的に
打って欲しい。

もし、多くのシュートが失敗して、花のように散ってしまってもいいのでは?・・・「SAMURAI」ブルーなのだから。。。

***

次のブラジル戦こそ、SAMURAI Play を。 

サッカー・ワールド・カップ

2006-06-17 12:17:41 | スポーツ
日本のオーストラリア戦は、残念でした。

日本にも、ディフェンスの間を、ひとりで強引にボールを持ち込んで、
強引にシュートまで持っていく(←日本と世界との試合では、
ほとんど見たことが無い)たくましいフォワードが欲しい。

そういう意味で、高原にがんばってもらいたい。また、今回、けがで落選した、フォワードの久保もその点で、かっていたのだが・・・。