櫻井BLUES農場

わたくしのおもうこと、すきなこと、じっさいしていること。

北海道泊ゲンパツと青森県大間ゲンパツの事故想定避難報道です。

2011-04-20 12:53:04 | 日記
おつかれさまです。

うす曇りの北海道です。
みなさまの空は、如何でしょうか。
ひろくても 地球の空は、ひとつですね(喜)。

作業中の聞き書きにつきまして、みなさまからもご追証戴けましたなら幸甚に存じます。

HBCラジオ「アサドキ!」さまニュースによりますと、

北海道では、泊原子力発電所が稼動していて、
原子力発電所事故の時に、現状では泊原子力発電所周辺四町村のみが避難対象だそうですが、仮に福島第一原子力発電所のような事故の場合、現実には半径30kmや、50kmでの市町村住民避難想定をも、視野に入れることが必要ではないか、とのことです。

また、青森県に新規建設されようとしています
大間原子力発電所についても、万が一の事故の場合には、北海道への影響が予測されますため、青森県とも、はなしあう必要性があるとのことです。

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ちなみに、昨日のHBCラジオニュースさまでも、
津軽海峡をはさみました、
青森県の大間原子力発電所新規建設のことについて、北海道の函館住民のみなさまにアンケートを取りましたところ、
実に87%の住民さまが、
大間原子力発電所新規建設に、不安を抱いていらっしゃるとの結果がでましたそうです。

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以下私見です。

ちなみに、わたくしの、聞いた限りですと、
青森県に新規建設の、大間原子力発電所は、MOX原子力発電(MOX核燃料=ウラン、プルトニウム混合酸化核燃料)との、ことです。

ご追証戴けましたら幸甚に存じます。

大間原子力発電所は、ウラン核燃料だけでなく、MOX核燃料(ウラン、プルトニウム混合酸化核燃料)を全炉心に装荷できることが特徴とのことです。

1995年8月の原子力委員会決定によると、「中期的な核燃料リサイクルの中核的担い手である、軽水炉によるMOX核燃料利用計画を拡げるという政策的な位置付けを持つ。」とされていますそうです。

、、、数年まえ、青森県の六ヶ所村使用済み核燃料再処理工場にて、
使用済み核燃料棒を裁断し、その時に出ました使用済み核燃料の粉塵は、大気と、海洋に廃棄なされました。

愛する地球すべてから原子力発電所全廃と核兵器全廃をこころざします仲間たちと、わたくしは、懸命に、海をたいせつに、空を空気をたいせつに、自然をたいせつに、と、六ヶ所村使用済み核燃料再処理工場の運転を、しないように関係各所へお願いいたしましたが、
ちから及ばず、放射性廃棄物は、大気と、海洋に、廃棄なされてしまいました、、、。

原子力発電所放射能:放射線放射性物質大量漏洩過酷被曝事故のまえに、脱原子力を、効果的に実現できませんでした、、、人心の共感を得ることかなわず、
ちから及ばず申し訳ございません。


地学の書籍文献地図客観データにございますように、
地球のなかでも、
日本の島国は、大陸プレートの集積しました大地震多発地帯でございます。
また、火山地帯でもございます。
また、日本語の津波TSUNAMIは、世界言語でもあります。
それほど津波も日本は多発地帯でございます。

すべての原子力発電所を、とめますことにより、
日本に、いのちの存続というしあわせが、まいります。

たとえますれば、原子力発電所を、次の大震災などとの複合原子力事故の前にすべて冷温停止かないますれば、
たいせつな英雄の原子力発電所での過酷労働を防ぐことが、すこやかにかないます。

U.S.Aさまでの、原子力施設停止による近在住民のみなさまの健康な生活の復興も、書籍による科学データ開示ございまして、世界中の、愛する仲間の実践に、感謝と尊敬を捧げます。

原子力発電所は、安全確保のための定期点検期間が必ずございますため、バックアップ電源としまして、常に火力発電所と、セットでの建設でありますことを、勉強させて戴きましたことが、ございます。
従いまして、原子力発電所を停止しましたとしても、電力需給体制の調節の点も、節電や事業電力の工夫改善などで、早期の電力需給体制具体的対応可能との推測もございませんでしょうか、、、。
ご検討いただけましたならありがたいです。


先ほどの、午前中のHBCラジオさまから、福島第一原子力発電所事故現場で、鎮火終息実践に取り組むみなさまを、ご診察頂けましたお医者さまのおはなしとしまして、
事故現場作業なさるみなさまは、過労と、激務による抑鬱の状態にある方も、いらっしゃる、とのことでした。

一日一度の食事からは改善され一日三度の食事になりましたそうですが、レトルトなどが主な食事に、なってしまうのが実情だそうです。


また、先日のHBCラジオ「DIG」さまに、福島のラジオ局のアナウンサーさまが、ご出演でして、教えて戴きました。
東京電力福島第一原子力発電所にて、現場で鎮火終息にご奮闘なさっていらっしゃるみなさまは、その90%が、福島のみなさまなのだそうです。

福島のラジオ局アナウンサーさまは、声がふるえていらっしゃいました。

節電には、都市緑化、ビル屋上緑化、壁面緑化、植樹、ビオトープ、打ち水など、都市冷涼アイディアの採用も、たのしく涼しく、きっとこどもがわらいます。

また、太陽光パネルが、広大な場所を必要としますため、危惧なさるご意見も、ときおり伺いますが、大丈夫です。現実には屋根利用太陽光パネル設置住宅が、世界中に広がっております。

北海道にても、北海道電力さまもご参加なさったプロジェクトで、道北にてたいへん先進的な太陽光発電の取り組みを、なさって戴けておりまして、うれしいです。
ありがとうございます。

みなさまおいしいお昼を。

あ、晴れた。

櫻井BLUES農場 拝

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2 コメント

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宮城から さま「考えよう」に、賛成です (櫻井BLUES農場)
2011-04-21 06:25:27
「宮城から」さま、みなさまおはようございます。

春の霧雨 北海道長沼の朝5時です。

お盆と正月は、市場がおやすみになる、、、。

たしかにそうでした。
ほんのすこし以前までは、
暮らしのながれは、ゆったりと緩急があり、生業の時間と、おやすみが、はっきりと決まっておりました。

正月は、すっきりと静かで、大晦日年越しの喧騒と、晴れ着の初詣でなど好対照でたのしい感じでしたね。
いまでも、昔ながらの自然通りの暮らしに寄り添う暦の素晴らしい伝統は、日本に生きているのかと、そこに希望が、見えるように観じました。

日本の暮らし一般は、暦(こよみ)に寄り添い、文化や、行事、おまつりごと、おやすみ、季節のお料理や、和服の柄や帯の合わせの楽しみ、景色を彩る花鳥風月さまざまのなぐさめに、「穀雨」など、農の時期をしらせる気付きにも、なっております、、、。

お父さんお母さん、お爺さんお婆さん、ひいてははるかご先祖さまからの、なつかしい昔ながらの暮らしの価値の復興は、

「宮城から」さまのおっしゃいます通り、脱原子力と、足るを知る暮らしへの、ゆたかな実践につながる智慧のようにわたくしも観じましてございます。

たいせつなおはなし、佳い朝をありがとうございます。

「宮城から」さま、みなさま今日も佳い一日を。

櫻井BLUES農場 櫻井康正 拝
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考えよう! (宮城から)
2011-04-20 22:55:58
こんばんは。
昨夜はみぞれが降り、今日も気温が上がらず寒い一日でした。

こちらは特定商品、電池や懐中電灯などが品薄ですが、
水や食料など、不足はほぼ無い状況になっています。

既にコンビニや大きなスーパー、各種量販店も通常営業・
時間短縮営業など、暗くなっても明かりが戻りました。

生活が戻ると同時に、過去の事を忘れてしまうのか・・・と
考えてしまう時期になってきました。

でも、毎日定期的に放射能の情報は確認しています。
やはり子供のことを考えると見ずにはいられないのが
正直なところです。

リスクが回避されるならば、原発は要らないです。
その代わり、自分自身・家族も我慢や工夫が必要ですし、
生活もそれに合わせないとダメだと思っています。

正月の3日間はどこも店はお休みで、お年玉をもらっても
退屈な時間だったことを思い出しました。
地方に遊びに行った時に、地元の市場で店のおばちゃんと
話をしていたのですが、市場は今でも正月とお盆は休みで、
大手スーパーとは違うのさーと、笑っていました。

何からどのようにしたら原発が要らなくなるのか、
真剣に自分の生活から考えていかないとダメですよね。

本当にちょっとしたきっかけからここにおじゃまするように
なりましたが、ここでお話ができることで自問自答する
きっかけができたと感謝しています!

日本のなかでもこんな感じで先々を考える人が増え、
ネットでも生活の中でも将来を考えて意見交換することが
増えていけばよいなぁと思います。

追伸・・・
先日岩手県から頂いたフキノトウ、佃煮にして頂きました。
醤油味でカツオ節をまぶし、やや大きめにして茎の食感を
楽しみながら。
今の時期は茎も柔らかく、とても美味しく頂けますね。



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