瓦礫の街・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/77/9ea50149d2309893c97d538fb9005bdf.jpg)
これは 20号
大作のための習作です
黒を主体に使い(下の墨核法で) 暗さを表現した 瓦礫の街
ウクライナというわけではありませんが。
これを50号にしたのがこれ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a9/d37de0eb61801c43fd14794d0052a0f7.jpg)
公募展にも出してみましたが 評価されませんでした・残念!
黒の部分は 幅広の刷毛を 思いっきり動かしてみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c5/230559b5f6819a66881405d19bdb161c.jpg)
町の通り 20号
このような構図ではよく描きます。
今回は 下のような描き方で グレイを主調として
次のような描き方を実験的にしてみました
まず 一気にグレイで 骨組みを・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/e8/1ddbbb27c94a136e813d7ed5ee09925c.jpg)
次に黒墨汁で 詳細な部分を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b1/0c83836bbb7fd8d541b6bf81f07574ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b1/0c83836bbb7fd8d541b6bf81f07574ea.jpg)
そして 着彩
これも実験的に 黒墨汁で まず 一気に骨組み構成を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/36/e35c0a10891de3f49e4bc0f6e8305e70.jpg)
その上で空白の部分に 適当に風景を配置 着彩しました
墨で核になる部分を描き 後に肉付けの風景を描いて絵にしましたので
名づけて 墨核法 なんて・・・・
これも おなじ要領(墨核法)で
真ん中の 墨の核部分を いい加減な形で 書道のように書いてから
それに合うように 空白の部分に
山のみどり 街並みの家々 近景の木々 などを追加し 風景にしました
実験的に やってみましたが・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/38/1ccbf65751e0e5bcd0856d90030d4af7.jpg)
チャレンジして 思いついたことをやってみましたが
正直 これは すぐ限界を感じてしまいました!
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