昨日の夜、ムービーメーカーで動画を編集していたら、何だかPCの動作が遅い事に気付きました。
とりあえず、編集中のデータを保存して、再起動してみました。
しかし、症状は治らず、動作が極端に遅いままで、エクスプローラーを開くにも1分以上かかります。
しかも、HDDのアクセスランプが点灯したまま…。_| ̄|○
ウィルスかも?と思い、セーフモードで起動し、マカフィーでスキャンしましたが、引っ掛かりません。
タスクマネージャーでメモリーとCPUの使用量を見ても、普段とそんなに変わりません。
常駐ソフトを確認しても、これも普段と変わらず…???
しかし、HDDの空き容量を見てヒビリました。5GBしか空きがありません!(300GB積んでいます)
90GB程度しか使っていなかったハズなのに。
原因が分からないので、サブのPCでググってみると、「NERO」(CD/DVDライティングソフト)に
バグがあるらしく、これが原因で、「AppData」→「Local」→「Temp」フォルダ内に「NMF****.temp」
という名前のファイルを勝手に作り続けてしまう、という事が分かりました。
PCの動作が極端に遅いのも、これが原因の様です。
対処方法は、「NEROをアンインストールすれば直る」と記載されていましたが、私の場合、
Vistaに対応したライティングソフトはコレしか持っていないので、困ってしまいます。
そこで、悪さをしている常駐ソフトだけを起動しない様にすれば良いんじゃないの?と思い、
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」→「サービス」と「スタートアップ」から
「NERO」と記載のあるファイルのチェックを外したら、直りました!
「AppData」→「Local」→「Temp」フォルダ内に勝手に作られた、膨大な容量のファイルです。

必要無いファイルですので、全て削除しました。
全部で200GB以上もありました~。
Windows98時代からPCを使っていますが、こんな症状は初めてでした。
「NERO」は、PC購入時からインストールされていたのですが、今までこんな症状はありませんでした。
使い易くて、いいソフトだなぁ~と思っていましたが、まさかこんなバグがあるとは…。
でも、直ってよかったです。