酒飲みは この門から中に入るべからずっ?!  の巻

2013-07-13 15:34:44 | むすめ

土曜の朝は、

珍しく つうが 散歩に行こうと

じゅごんを 起こしたので、

朝7時過ぎと ちょっと 遅かったし

もう 太陽が 照り始めていたのですが、

散歩に 出かけることにしました。

 

土曜の朝は、オフィス街の このあたりは

人影がなく、時折 通り過ぎる人も

のんびりした感じなんで、

こちらも 日陰になっている歩道を

ゆったりとした気分で 歩けました。

 

ジー  ジー ジー ジー

 

歩き始めて いきなり、

今年 初めて 遠くセミの鳴き声が、

耳に飛び込んで来ました。

 

いよいよ、本格的な夏に 突入なんですね。

 

なぜか 京都の祇園祭を思い出しました。

確か、今日あたりが宵山?

夜でも やたら暑くて 湿気が多くて、

盆地の夏は キツいんだなぁと 実感しました。

 

でも、お寺周りを ブラブラ散策していると、

時折 涼しい風などが スゥーと

路地を吹き抜けていくし、

石畳のあるあたりの日陰に入ると

空気が冷たく感じられ、小休止して

京都の夏の風情を 感じたものでした。

 

 

今朝の散歩でも、

 

途中、禅寺の前を通り過ぎようとして、

小休止してみようと思いました。

 

場所は、

 

先日紹介した 汁なし坦々麺の店の

真向かいでした。

 

 

 

のんびり散歩していたので、

つうも 余裕があるようです。

 

 

ヒンヤリして 気持ちも 良さそうだなぁ、つう。

 

 

このまま 折りたたみ椅子を 持って来て、

クゥ~って、、

 

 

とうさん、

お酒飲みは、ここから入っちゃダメだってよぉ~

 

いやいや、

『 葷酒(くんしゅ) 山門に入るを許さず 』

の「 葷酒 」は、酒飲みのことじゃなくて

「 臭い野菜とお酒 」のことであって

「不浄なものとか、心を乱すもの」ということで、、

 

 

じゃぁ、どっちみち、

とうさん、入れないワンね。

 

 

じゃあ、おまえ ひとりで 入ればいいじゃん、、

バイ バイ !!   怒

 

って、一悶着あったとか、なかったとか。

 

 

帰り道、

セミの声が聴こえる中、、

 

!!

 

マンションビルの壁の真下に

まさに 成虫になろうとしていたセミの亡がらを

発見しました。

 

何年間も 土の中で過ごして、やっと地上に出て来たのに、、

 

 

酒飲みとか、不浄な奴とか 全然 関係ない生命。

 

あっ、

 

葷酒な存在は、ヒトだけだったね、、

 

 

↑ ちなみに、とうさん、飲めるのは ↑

↑ ノンアルコールだけなんじゃけど、、 ↑

↑ まだ、そんなこと言ってるワン!  怒  ↑

 

 

 

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コメント (2)
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