くそ暑い日曜日なのに、何かに出くわすんだワン。 の巻

朝から、くそ暑い日曜日。

とうさんは、夏バテ真っ最中、、嘆

外に出たくないっ！　という感じです。

 

一方、

つうは、熱中症手前で

なんとか 助かりましたが、

 

それでも、

 

この日曜日は、朝から こんな感じでした。

ヘソ天で へたばるポーズ。

 

 

でも、ウンピのための散歩に出かけた先では、

 

唯一、川沿いの日陰は、涼しい風が吹くんで、

助かります。ほっ。

 

でも、

こんな時、

 

川の中に なぜか自転車が、、

この暑さに 八つ当たりして、

誰かが、投げ込んだのかもぉ～！？

 

このくそ暑い中、せめて日陰で

平安な気持ちを味わおうとしたのにっ！　嘆

 

◇

 

帰り道は、

とうさんが、ローソンで

麦ごはんの３パックセットを買おうと

大通りに沿って歩いたのですが、

商品は品切れで、帰りは

無情の行進となりました。涙

 

 

つきあった つうもヘトヘト。

そこは、ビルの前に

モダン・アートが常設展示されている場所で、

これまでかわいい子供たちの像があったんですが、

それが取り払われて、、

 

なんと、

 

 

こんなものがっ！？

 

 

タイトルは、

オコノミ・アイランドっ！！　

 

おい、おい、

太陽の光が ステンレスに反射する

こんな日には、

暑苦しいだけじゃぁ～、わりゃぁ～！！

 

って叫ぶ 力も出ない

つうと とうさんでした。

 

こんな日に、出会いたくなかった傑作？！

 

 

↑ おまけに、ほこり被っているんだもん、、↑

↑ 掃除に気を配ってないレストランの ↑

↑ サンプルを見た後みたいな気分。↑

 

 

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うちのワンコも熱中症？！ の巻

早朝、

午前２時過ぎなんですが、

熟睡していたら、

つうが、ベッドの下に来て、

クゥ～ン、クゥ～ン。

クゥ～ン、クゥ～ン。

引っ張り上げると、

とうさんにぴったり寄って来て、

ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、

息が荒いし、体中も熱っぽいし、

そして、

クゥ～ン、クゥ～ンと

とうさんのほうを向いて鳴くんです。

 

体に熱が籠って どうしようもないんだっ！？

夜の散歩、がんばり過ぎたからなぁ、、

でも、そうしたのは お前なんだぞぉ～　汗

 

そこで、

いつもの首のまわりにアイスノンと

お腹にもアイスノンを巻き、

その上から、ヒンヤリシートをかぶせ、

水を手のひらにためて飲ましてやると、

ゴクゴクと何度も何度も水を飲み続けました。

 

そして、

いつのまにか、眠ってくれました。

 

◇

 

翌朝、

つうを見ると、

 

 

いまだに ボォ～した感じです。

 

 

 

さすが、首とおなかのアイスノンは

すっかり ぬるくなっていたので取り去りましたが、

それでも、まったく 起きようとしません。

 

でも、とうさんをしっかり意識しているようで、

はっきりいって 甘えたがっているモードだったんで、

 

 

 

放っておきました。

 

 

案の定、

とうさんが、療法用おやつの袋を

ガサガサさせると、

パッと飛び降りる音がして、

うれしそうな顔が、近づいてきました。

 

 

↑ しかし、ちゃんと訴えてくれて よかったです。↑

↑ でも、睡眠不足のとうさんは、夏バテしました。↑

 

 

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かあさんといっしょ、お盆休み。 の巻

お盆は、夕方、

かあさんが、やって来ました。

 

 

つうは、玄関先に かあさんの姿を見つけるや、

ダッシュして行って、飛びつこうとする勢いでした。

 

 

 

 

かあさんがひざまずくと、

胸に飛び込もうとします。

なんか、とうさんといっしょの時は、

自己解放してないんかぁ～ と、

とうさんとしては、ちょっと複雑な気持ちです。

 

 

それはさておき、

とうさんとかあさんの楽しみは、

いっしょの外食デート。

久々、ファミリーレストランに

出かけることにして、

そそくさとお出かけ準備に入りました。

 

 

エアコンはオフにし、

つうには いつものアイスノンを

首のうしろに巻いていきます。

いつもは このまま　伏せて寝ていてくれるのですが、

今日は 頭を起こし、かあさんのほうを

見ていました。

 

◇

 

 

ふたりが贅沢して

お腹いっぱいになって

家に帰ってくると、

 

 

さっそく、ベッドに横になったかあさんの

おなかに あごを乗せ、ほっとするつうでした。

 

 

 

もっと おなかの上においで。

アイスノンは したままです。

 

 

なにを思うのか、つう。

なのでした。

 

 

しばらくして、

一匹とふたりで 夜の散歩に

出かけることにしました。

 

外に出ようとしたら、

雨の降る音がしました。

仕方なく つうに カッパを着せて外に出たら、

ことのほか、大雨なのにビックリ。

中止にしました。

 

せっかく外にまで出たのに、ガッカリだワン。

結局、翌朝も雨でしたが、

カッパを着させて出かけましたよぉ。

 

 

◇

 

 

翌日は、つうを留守番させて

レンタカーで

広島市中心部から１時間半ほど郊外の温泉と

緑深い渓谷と道の駅を回って

夕刻に市内に帰ってきました。

 

レンタカーを返す時間があったし、

かあさんが、高いところから

広島を見たいというので、

海のそばの標高220mの黄金山に

登りました。

 

 

ちょうど西のほうに陽が沈む前でしたが、

 

 

街が黄金色に輝いて、

普段想像していなかった広島の景色に

とうさんもちょっと感激しました。

 

陽も沈み、すっかり暗くなったころ、

車を店に返し、

店のそばに最近できて注目されている

ドイツ料理がメインのレストランに

入ることにしました。

 

 

なにはともあれ、暑かった日、まずは、

よく冷えたドイツビールでしょう！

お酒に弱いとうさんでしたが、奮発して

修道院製のフルーティなビールを注文しました。

中瓶１本、なんと 1000円！　驚

 

でも、

 

店の雰囲気が とてもよかったんで、

つい、気持ちも大きくなってしまったのです。

 

実は、このレストラン、

 

 

実際にドイツと、そして、その後、広島で走っていた

３両編成の電車だったんです。誇

 

 

ドイツ料理といえば、ウィンナーの盛り合わせ。

いずれのウインナーも美味しかったですが、

白いのが、食感がフワフワ 泡のようで よかったです。

 

 

◇

 

 

翌日は、

つうを連れて　実家に行くことにしましたが、

 

 

ゲロを吐かれると困るので、

段ボール箱にバスタオルを敷いて

その中に入れたのですが、

固まったままで、じっとしていました。

この性格、こういう時、便利です。

 

 

↑ 車の中での１時間半。じっとがまんして、↑

↑ ゲロしなかったネ。いい子だったよ。↑

 

 

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カミナリ鳴って、ゲロ２回。悲 の巻

きのうは、

今朝４時過ぎ、

ドドドドという

すごい音で目を覚ましてしまいました。

 

久々の豪雨です。

朝７時過ぎても収まらないままです。

 

目が覚めてウロウロしているとうさんに

同じく目がすっかり覚めてしまった つうが、

食べ物をくれとつきまとうので、

療法食用のおやつを与えました。

 

すると、いつものように

とうさんに盗られてなるものかと、

おやつを咥えて 机の下に潜り込んだのは

いいのですが、、

 

  

その少し前あたりから、カミナリがゴロゴロ。

大切なおやつを 口から離してまで、

不安そうに　とうさんのほうを見るつう。

 

しかし、カミナリはうちの近くから去ろうともせず、

むしろ、上空に とどまってしまって、

ゴロゴロ ド～ン　ゴロゴロ ドカ～ンと

１時間近く 落雷の音が、鳴り響き続けるのでした。

 

 

う、う、う、う、とうさ～ん！

これから どうすればいいんですかぁ。怖

 

 

どうすればって、

収まるまで 待つしかないわいのぅ～　

 

 

 

そんなぁ～　泣

 

 

 

最後には、

 

 

音のする方向から少しでも離れようと、

おやつを置いて、後ずさってしまい、、

 

 

そして、突然、

 

 

タッ、タッ、タッ、タッと

台所にダッシュしたかと思ったら、

 

 

ゲロ、ゲロ、ゲロぉ～　驚

 

見事に 黄色い胃液を 口元からタラァ～　

オォ～　マイ　ゴッドッ！！

 

急いで行って　口元を濡れティッシュで

拭いてやったのですが、

 

 

 

とうさんを追って 涙目で戻って来てくれたのは

いいんだけれどぉ、

また、大きな音が聞こえて来るぞぉ～？！

大丈夫かなぁ、、

 

と思ったとたん、

 

タッ、タッ、タッ、タッ、、

ゲロぉ～～　嘆

 

 

↑ ぽっちゃりしてても、繊細なんだなぁ、お前。↑

↑ 早くおやつを お食べ。↑

 

 

 

 

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８月６日の朝。偏屈おやじ、要りませんか。 の巻

８月６日の朝は、

早くから 上空を飛ぶヘリコプターの音で

始まります。

 

つう、

式典の始まる前に　散歩しておこうな。

その前に、今日は、ちゃんと

毛を整えてから　出掛けような。

 

 

なんだぁ、お前は。

いつもと変わらず、緊張感がないんだなぁ。

 

 

とうさんは、

いつもの短パン、Ｔシャツ姿はやめて、

今日だけは　黒のポロシャツに

無地の麻のスラックスと灰色のズックを履いて

出かけます。

 

 

今朝は、朝早くから　多くの被爆者の方や

ご遺族が、川沿いの道を歩かれて

平和公園に向かわれている姿が見られる

特別の日です。

 

 

太鼓を敲きながら、

僧侶の集団が平和大橋を渡って行きます。

毎年、お馴染みの風景です。

 

 

 

不審物がないか、川の中を観察しながら、

ボートに乗ったペアの警察官が、通り過ぎて行きます。

 

 

今日は、外での つうの写真は、なしです。

 

 

でも、

 

モノトーンの礼服を着て歩く人達の間を

同じヒロシマの人なのに

派手目な色とデザインのシャツと

短パンを履いて散歩する

とうさんよりはるかに年長の人。

少なからず いることが、結構 残念でした。

とうさん、偏屈かなぁ、、

 

↑ 聞いてみたかった、、↑

↑ あなたたちは、どんな戦後を 生きてきたんですか。↑

 

 

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水を欲しがったあの日。 の巻

８月５日、日曜日。

原爆の日の前日。

朝の散歩に出ていくと、

すでに散歩道には、普段見かけない

多くの旅行客が、広島を訪れており、

朝早くから平和公園周辺を

歩いていました。

 

 

元安川沿いのいつもの散歩道を

つうと歩いていくと、

ブラスバンドの演奏が聴こえ、

 

 

平和学習を続けている広島の高校生達が建てた

原爆犠牲ヒロシマの碑の前で、

祈念式典が行われていました。

 

元安川の川底にたくさん沈んでいた

原爆の熱線で溶けた瓦片を集めて

碑にしたものです。

 

とうさんが子供の頃は、元安川を覗き込むと、

まだ、たくさんの瓦礫が、川底に見られたことが

思い出されます。

 

 

式典が、ちょうど始まったばかりで、

代表者の方のあいさつが始まりました。

とても、脇を通って散歩を続ける感じでは

ありませんでしたし、そのあいさつの内容が、

すばらしいものだったので、

とうさん直立不動になって、聞き入ってしまいました。

つうは、大好きなヒト族がたくさんいるので、

なんで そばに行っちゃいけないのと、

少し不満顔でした。

 

 

今朝の散歩はここまでで終わり。

後もどりして帰ろうと思いました。

青い空は見えるのですが、雲も多く

おかげで日射しも軟らかくて

川面にも 心地よい微風が吹いていました。

 

 

ちょっと 休憩しようか。

 

 

ほら、お水をしっかりと摂れよ。

熱中症にならないようにしような。

ふと 目に入ってきた水面が、

やさしく感じます。

 

 

とても 心を癒してくれる 水の色です。

 

でも、あの時は、

水を求めて 多くの人々が、どす黒く濁った

川の中に入り、そのまま いつか息途絶えて

水面に浮いていたのです。

 

散歩していて、水面がきれいだと思う時こそ、

いつも 同時に　あの時のことを思うのです。

 

↑ ヒロシマの街の今を生きる者の定め、だと思います。↑

↑ リメンバー ヒロシマ。↑

 

 

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ひんやりの大理石盤じゃなくて！？ の巻

散歩から帰って、

ハアハアいっているのに

とうさんの着替えで玄関口で待たされ、

やっと抱っこされたら、今度は

浴槽の中で足を洗われて

やっと フロアに降ろされたとたんに

まず、つうが向かうのは、

 

 

大理石盤の上です。

普段はまったく乗ろうとしないのに、

やはり、多少涼しい朝の散歩とはいえ、

ここのところの体に染み込んだまま抜けない暑さには、

つうも参ってしまうようです。

 

でも、

 

とうさんが、ちょっとでも　冷蔵庫を開けて

何かを摘まもうとすると、

 

わぉっ、びっくらこいたぁ～　汗

 

 

瞬間移動するパワーは、

しっかりあるんだなぁ、、驚

 

 

あなどるな、ワンコの食欲。

花より団子、大理石盤より喰い物。

 

 

↑ しかし、改めてよく見てみると、↑

↑ 我ながら、タコ足配線、すごいなぁ。↑

↑ しかし、それを ひとつも噛らないお前って、↑

↑ ほんと、エライっ！？　ガハッ ↑

 

 

 

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トリマーさんに下手コカレたぁ～！！の巻のその後の２。 の巻

台風が九州のそばにいるせいか、

このところ、朝は　涼しい風が吹いていて、

朝の散歩は、気持ちがいいです。

 

ウキウキで歩く つうですが、

一所懸命歩いたあとに

必ず 休憩モードに入るのが、

平和大通りと元安川が交わるところにある

大きなホテルの玄関口です。

 

 

ここで、トリマーさんに下手コカレたあと初の

つうのまともなフェイス・ショットをご披露します。

 

如何ですか？

少しは逆三角形から丸顔に

整ってきているでしょうか。

つうの耳の毛が、爽やかな風に揺れています。

つうだけでなく 誰もが思わず立ち止まって、

一息つきたくなる 朝のひとときです。

 

 

でも、

 

つうが ここで一休みする もうひとつの理由が、

あると思うのです。

 

 

ほら、

ピカピカに光っている黒いホテルの壁の中に、

もう一匹のワンコが、見えませんか。

 

ここだと、ワンコと遊びたいのに

近づかれるとビビってしまって逃げてしまう

つうにも、

やさしく接してくれる仲間が、いるからかもしれません。

 

 

↑ 涼しくなったら、ドッグランにでも行って、↑

↑ ワンコ慣れしていこうな。↑

 

 

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トリマーさんに下手コカレたぁ～！！の巻のその後の１。 の巻

トリマーさんに下手こかれたあと、

とうさんに 手直ししてもらって、

とうさんのイライラも治まって、

 

 

ひと安心の あたしです。

 

 

 

はぁ～　　きもちよかぁ。

 

 

 

なんば あったとぉ？

 

 

 

 

とうさんによる

クールなスカーフと冷感マットの

ダブル攻撃ったい。

 

 

 

気持ちよかぁ～

 

 

 

 

こうやって、

とうさんが留守の間、

エアコン オン ２時間後の設定で、

眠り姫の つうでありましたとさ。

 

めでたし、めでたし。

 

 

↑ 下向きばかりで、下手カット 隠れて見えませんネ。↑

↑ でも、ここ数日で 毛が伸びて来て、整って来たので、↑

↑ それは、次回のお楽しみということで。↑

 

 

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