
ブロックが作られているのかも!
AutoCAD2006シリーズから、ブロックの登録時に『分解を許可』という設定項目が追加になっています。このチェックを外した状態でブロックを登録してしまうと、LT2006ではブロックの分解ができなくなってしまいます。
AutoCAD 2006 でブロック図形が分解できない 1
レギュラー版ではBEDITコマンドを使うとブロックの内容を変更でき、そのときに【分解を許可】のプロパティも編集できますが、LTではこのコマンドは使えません。
AutoCAD 2006 でブロック図形が分解できない 2
そのときは下位バージョンのAutoCADでなら分解が可能ですので、2004や2005バージョンなどで開いて分解後保存しなおしたり、両方お持ちでない方はR12JのDXF形式に保存しなおしてから開けば、分解ができるようになります。
※ただし、R12J形式で保存しなおすとスプラインが細かいポリラインに分解されたりするなど失われる情報がいくつかあるのでご注意を!
(記事追加訂正:20060201)
【検索キー】
ブロック/分解/2006/BLOCK/複合図形
そうですね、レギュラー版でブロック編集機能を使えば
「分解を許可」の値を編集できるようです。
記事訂正しておきます。
(2006/02/01)
ご協力を感謝いたします。
I always use url shortener
It is very helpful.