m-memo

渡辺美里さんfanブログ。

■2010/10/2(土)福生市民会館 感想文

2010-10-10 00:44:01 | ライブ 2005-2010
■25th Anniversaryツアー感想文、
福生と関内についてまとめてUPしようか思っていましたが
まったく別の会場をまとめるのはやはりムリでした(笑)。
ですのでひとまず福生のみ。
(関内の方は後日はたしてUPできるかどうか・・・)

ライブから帰ってきてすぐにひと言ふた言UPした通り、本当に素晴らしいライブでした。
感動が大きく、こまごま重箱の隅をつつくようなことは書いてられなーい !!
といった、そんな心境なのでホントにざっくりした感想ですが。

以下ネタバレありです。
↓  ↓  ↓









●25th Anniversary コンサートツアー 2010
Wonderful Moments パレード ! パレード !
10/2(土) 福生市民会館 もくせいホール **感想文**


初日・福生。
当然ツアー初日なので何の曲が飛び出すのかは分からず、ドキドキしつつ着席。
「25周年だし何か懐かしい系の曲かなあ・・・」と予想していましたが、
それに反して1曲目は「ニューワールド ~新しい世界へと~」。
これは嬉しかったー。
曲自体が好きなこともあるけれど、現時点でいちばん新しいシングル曲が1曲目。
すなわちこのツアーはただ「25周年おめでとう」なだけのライブではないのだ、
さらにその先へ向かう、美里の新たなスタートのライブツアーなんだと感じられる嬉しさ。
と同時に今回は、「ムーンライト ピクニック」「若きモンスターの逆襲」
「君の弱さ」など、長年応援しているファンのちょっとマニアックなココロもくすぐる
絶妙な選曲がライブ前半からドンドンドン、と。
このオープニングの3~4曲を観ただけで、
今回のツアーへの美里の心意気をキャッチできるくらい。
・・・なーんて平静を装って書いてますが、もうこれらの選曲に
ココロの中ではキャーキャーな私でした(笑)。

そのキャーキャーモード(笑)から一転、
「始まりの詩、あなたへ」「ココロ銀河」~「シンシアリー」の流れは素晴らしく、
特に圧巻は1点を見つめて歌う「シンシアリー」。
河口湖ライブで「美里のことが大好きだー !! 」という気持ちを新たにしましたが、
この「シンシアリー」をまっすぐに歌う美里を観て、
「私の中で美里は"絶対"だ」、そんなことを強く強く思ってしまった。

そしてラストに歌われた「eyes」ではもう、
ただただ胸がギューッとなってしまう、言葉にできないような気持ち。
今の美里が歌うからこそまた響いてくる歌のひとつ。

この日は美里曰く「こっそり記念日」(笑)。
デビュー・アルバム『eyes』がリリースされた記念日でした。
現在ではダウンロードというのが当たり前な世の中になりつつあるけれど、
美里はやはりこれからもきちんとアルバムという形で届けたい、と。
そういう風な思いでもって、アルバムを届けてくれる、
目の前で歌を届けてくれる渡辺美里という存在が、私にはとても大事。

「eyes」を歌い終えて、目と鼻を真っ赤にしながら
「この歌をうたうとまっさらな気持ちになる」
「きれいな気持ちじゃないとこの歌はうたえない」
と言った美里のデビュー当初とこれっぽっちも変わらないまっすぐさ。
しかしそれは、「ずっときれいなままだった」わけではきっとなく、
いっぱい擦り傷やかさぶたをつくったりしてきたからこその
「きれいな気持ちじゃなきゃ」ということなんだろうなあ、と。
そんな美里を思ったら、美里の歌とともに過ごしてきた
20数年がホントにホントに愛おしくて。
夏祭り以上に「ありがとう ! 」という気持ちを美里に伝えたくて。
これから2011年元日までつづくこのライブツアーを
大事に大事に感じていきたいと思います。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿