■こんにちは。
また少し間が空いてしまいました。。。
群馬公演のセットリストとライブレポをUPします。
※セットリストは文章のあとに少し間を空けて明記します。
●渡辺美里 日本全国ツアー 30th Revolution
2015/9/5(土) 群馬県太田市・新田文化会館 エアリスホール
■ツアー中盤。
私自身は7月の川崎以来2か月ぶりの美里ライブ。
今まで参加したのはライブハウスばかりだったので、今ツアーで初めてのコンサートホール。
ホールの広いステージということで、春の野音公演と同じステージセット。
ずっとライブハウスで30thのロゴが設置されているだけの状態しか観ていなかったので
ステージ中央奥にひな壇まであるセットは何だかものすごく新鮮でした(笑)。
しかしライブハウスと同じようにステージ下手からメンバーが登場したので
美里も当然そちらから登場かと思い下手に注目していて
ふと気が付いたら中央奥のひな壇てっぺんに美里さんがドーンと登場 ! ヤラレました(笑)。
■ライブの流れは今まで観てきたライブハウス公演と同じ。
(2～3曲の入れ替わり方も同じです)
ですが視界がクリアで広々としたコンサートホールで観るライブはまた別物のようにも感じます。
特にこのホールは音響がとても良く、美里の歌もバンドの演奏も贅沢に堪能することができました。
ライブハウスはライブハウスならではの良さがあり楽しいですが、
コンサートホールで伸びやかに気持ち良さそうに歌う美里の姿を観ることができるのは、やはりいいです。
■この日のバンドは欠席の澤田さんに代わりベースは有賀さん。
サックスには7月の福岡以来という竹野さん。
スパムさんのサックスももちろん素晴らしいけれど、竹野さんのサックス、シビレます !
美里も竹野さんのソロパートのたびにとても嬉しそうで。
■地方ライブ時のお約束、今回もMCではおもに群馬ネタ(笑)。
いきなりメモ用紙を取り出したので何が飛び出すのかと思ったら
これまでライブで訪れた群馬の地名を1つ1つ読み上げ、そのつど客席からは拍手。
その他、楽屋に差し入れられた太田市名物の焼きそばや焼き饅頭のこと、
会場に来る道すがら、あまりにのどかで「大丈夫かなあ・・・」と心配になったけれど
沢山の方に集まって頂いて嬉しいということ(チケットはほぼソールドアウト ! )、
群馬でのライブのたびにネタにしている気がする(笑)「上毛かるた」など。
■そして群馬は何と言ってもギター・設楽くんの出身地 !
当然メンバー紹介では大フィーチャーされる設楽くんですが、
フィーチャーされればされるほど後ずさりしていくテレ屋のたらちゃん(笑)。
「たらちゃんは群馬出身だけど、太田市には来たことなんだよね」と言う美里に、
ボツリと「そこのジョイフル・ホンダでバイトしてました・・・」との答え(笑)。
美里さん、かなり本気で「そういうのは先に言ってよ ! 」(笑)と。
開演前に質問した時には「実家が遠いんで・・・」と言っていたらしい・・・。
お店の看板の「HONDA」の文字はたらちゃんが付けたのだとか。
自分の地元だからと言って「イエーイ !! 」とかなるんじゃなく相変わらず控えめで、
でもギタープレイは聴かせる・見せる、ほーんとカッコいいギタリスト。
(※自分が紹介されたのにたらちゃんの話をするスパムさんも素敵ですー !! )
■この群馬公演は2階の最後列までほぼ満杯。
美里のライブって、どの会場でもそうだとは思いますが、
この日も会場全体があたたかい空気に包まれていて、本当に素晴らしいライブでした。
実は群馬公演の2週間前くらいからちょっと調子が悪く(メンタル面から来てる体調不良・・・)
ライブ前日くらいにやっと回復してきた、そういう状況だったため
より美里の歌声がココロにグッと迫ってきたというか。
音楽なんて無くても生活することに何の支障もないけれど、
でも「音楽は力」なんだよね、と。
そして、人によって違うでしょうけれど、
自分の力になるのはやっぱり美里の生の歌声なんだなあ、と。
「オーディナリー・ライフ」の前だったか、
「30年間歌ってきてまだ、こんなにきれいな拍手をもらえるなんて・・・」と号泣していた美里。
拍手1つ取ってもその土地によって違う、とよく話す美里ですが、
ファンの側から見ると、キャリアをどれだけ重ねても
そんな風に拍手の音にさえもココロを動かす美里だからこそ、
人のココロに届く歌を歌えるのだなあ、と改めて感じられた、
大げさかもしれないけれど「美しい瞬間」でした。
【セットリスト】
01. サマータイム ブルース
02. 青空ハピネス
03. Long Night
04. Glory
05. BELIEVE
06. 点と線
07. 青い鳥
08. パイナップル ロマンス
09. 今夜がチャンス
10. 涙を信じない女
11. 虹をみたかい
12. My Revolution
13. オーディナリー・ライフ
(アンコール)
01. 10 years
02. 夢ってどんな色してるの
03. 恋したっていいじゃない
04. ここから
05. Lovin' you
【バンドメンバー】
※美里曰く、この日のメンバーは全員1月の横浜アリーナ公演に出演、とのこと。
Sound Direction / Percussion & Synthesizer Programmer : Spam Kasugai
Guiter : 設楽博臣
Bass : 有賀啓雄
Drums : 松永俊弥
Keyboards : 真藤敬利
Saxophone：竹野昌邦
また少し間が空いてしまいました。。。
群馬公演のセットリストとライブレポをUPします。
※セットリストは文章のあとに少し間を空けて明記します。
●渡辺美里 日本全国ツアー 30th Revolution
2015/9/5(土) 群馬県太田市・新田文化会館 エアリスホール
■ツアー中盤。
私自身は7月の川崎以来2か月ぶりの美里ライブ。
今まで参加したのはライブハウスばかりだったので、今ツアーで初めてのコンサートホール。
ホールの広いステージということで、春の野音公演と同じステージセット。
ずっとライブハウスで30thのロゴが設置されているだけの状態しか観ていなかったので
ステージ中央奥にひな壇まであるセットは何だかものすごく新鮮でした(笑)。
しかしライブハウスと同じようにステージ下手からメンバーが登場したので
美里も当然そちらから登場かと思い下手に注目していて
ふと気が付いたら中央奥のひな壇てっぺんに美里さんがドーンと登場 ! ヤラレました(笑)。
■ライブの流れは今まで観てきたライブハウス公演と同じ。
(2～3曲の入れ替わり方も同じです)
ですが視界がクリアで広々としたコンサートホールで観るライブはまた別物のようにも感じます。
特にこのホールは音響がとても良く、美里の歌もバンドの演奏も贅沢に堪能することができました。
ライブハウスはライブハウスならではの良さがあり楽しいですが、
コンサートホールで伸びやかに気持ち良さそうに歌う美里の姿を観ることができるのは、やはりいいです。
■この日のバンドは欠席の澤田さんに代わりベースは有賀さん。
サックスには7月の福岡以来という竹野さん。
スパムさんのサックスももちろん素晴らしいけれど、竹野さんのサックス、シビレます !
美里も竹野さんのソロパートのたびにとても嬉しそうで。
■地方ライブ時のお約束、今回もMCではおもに群馬ネタ(笑)。
いきなりメモ用紙を取り出したので何が飛び出すのかと思ったら
これまでライブで訪れた群馬の地名を1つ1つ読み上げ、そのつど客席からは拍手。
その他、楽屋に差し入れられた太田市名物の焼きそばや焼き饅頭のこと、
会場に来る道すがら、あまりにのどかで「大丈夫かなあ・・・」と心配になったけれど
沢山の方に集まって頂いて嬉しいということ(チケットはほぼソールドアウト ! )、
群馬でのライブのたびにネタにしている気がする(笑)「上毛かるた」など。
■そして群馬は何と言ってもギター・設楽くんの出身地 !
当然メンバー紹介では大フィーチャーされる設楽くんですが、
フィーチャーされればされるほど後ずさりしていくテレ屋のたらちゃん(笑)。
「たらちゃんは群馬出身だけど、太田市には来たことなんだよね」と言う美里に、
ボツリと「そこのジョイフル・ホンダでバイトしてました・・・」との答え(笑)。
美里さん、かなり本気で「そういうのは先に言ってよ ! 」(笑)と。
開演前に質問した時には「実家が遠いんで・・・」と言っていたらしい・・・。
お店の看板の「HONDA」の文字はたらちゃんが付けたのだとか。
自分の地元だからと言って「イエーイ !! 」とかなるんじゃなく相変わらず控えめで、
でもギタープレイは聴かせる・見せる、ほーんとカッコいいギタリスト。
(※自分が紹介されたのにたらちゃんの話をするスパムさんも素敵ですー !! )
■この群馬公演は2階の最後列までほぼ満杯。
美里のライブって、どの会場でもそうだとは思いますが、
この日も会場全体があたたかい空気に包まれていて、本当に素晴らしいライブでした。
実は群馬公演の2週間前くらいからちょっと調子が悪く(メンタル面から来てる体調不良・・・)
ライブ前日くらいにやっと回復してきた、そういう状況だったため
より美里の歌声がココロにグッと迫ってきたというか。
音楽なんて無くても生活することに何の支障もないけれど、
でも「音楽は力」なんだよね、と。
そして、人によって違うでしょうけれど、
自分の力になるのはやっぱり美里の生の歌声なんだなあ、と。
「オーディナリー・ライフ」の前だったか、
「30年間歌ってきてまだ、こんなにきれいな拍手をもらえるなんて・・・」と号泣していた美里。
拍手1つ取ってもその土地によって違う、とよく話す美里ですが、
ファンの側から見ると、キャリアをどれだけ重ねても
そんな風に拍手の音にさえもココロを動かす美里だからこそ、
人のココロに届く歌を歌えるのだなあ、と改めて感じられた、
大げさかもしれないけれど「美しい瞬間」でした。
【セットリスト】
01. サマータイム ブルース
02. 青空ハピネス
03. Long Night
04. Glory
05. BELIEVE
06. 点と線
07. 青い鳥
08. パイナップル ロマンス
09. 今夜がチャンス
10. 涙を信じない女
11. 虹をみたかい
12. My Revolution
13. オーディナリー・ライフ
(アンコール)
01. 10 years
02. 夢ってどんな色してるの
03. 恋したっていいじゃない
04. ここから
05. Lovin' you
【バンドメンバー】
※美里曰く、この日のメンバーは全員1月の横浜アリーナ公演に出演、とのこと。
Sound Direction / Percussion & Synthesizer Programmer : Spam Kasugai
Guiter : 設楽博臣
Bass : 有賀啓雄
Drums : 松永俊弥
Keyboards : 真藤敬利
Saxophone：竹野昌邦
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