クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) 第4話 「ひとりぼっちの反逆」 感想

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) 第4話 「ひとりぼっちの反逆」 感想


前回、アンジュはヴィルキスを覚醒させ辛くもドラゴンを撃退。
今回、戦闘シーンは少なかったですよ。

アンジュ、前回で性格がちょっと変わったと思ったけど、今回から、さらにひどくなった感じです。

一方、裏ではジルたちが何か企んでいるのですが、ノーマの反乱を計画しているんでしょうか？
サリアがヴィルキスに乗りたいようだけど、何故、そこまでヴィルキスに固執するのか？わかりませんね。

アンジュ、積極的に戦闘に参加するけど、チームワークは全くない上に独断専行しています。
その後、アンジュはヒルダたちや他の兵士から疎まれ、 ヒルダの仲間のクリスやロザリーの嫌がらせを受けます。
しかし、アンジュに嫌がらせは効果がなく、逆にロザリーとクリスがひどい目に合います。
特にロザリーがひどいですね。(笑)

その後も嫌がらせは続くのでサリアがアンジュに手を出すことを禁じますけど、ヒルダたちは反発。 どうしても新人や隊長を死なせたアンジュが許せないようです。
もともと司令官のジルがアンジュを実戦に投入すると決めたわけですからアンジュを恨むのは筋違いに思えるけど、でもアンジュが逃亡しなければ二人の新兵は死なずに済んだかもしれない。
サリアはジルに対しすごく憧れ尊敬しているみたいです。

今回はアンジュがずっと周りに反発して孤立していますけど、ヴィヴィアンやエルシャは心配してくれてます。
ヴィヴィアンはアンジュと仲良くなりたいんだけどアンジュは意固地な性格でなかなか心を開いてくれません。 しかも、アンジュは相変わらずノーマを差別的に見ていますね。 終いには虫呼ばわりです。

そして、サリア隊出撃です。 この戦闘中にヒルダの最悪な嫌がらせを仕掛けました。
それはアンジュが乗るヴィルキスのエンジンの部分に布のような物を絡ませ戦闘中に墜落させます。
もはや嫌がらせを通り越して殺人ですよね！
戦闘中、サリアはアンジュのことよりヴィルキスを心配します。 サリアも案外ひどいね。

アンジュはヴィルキスを変形させドラゴンと格闘中、しかし機体にどんどん海水が浸水します。
まあ、人型に防水する装甲はないので浸水は当たり前ですよ。
溺れて気を失ったアンジュが次に目を覚ましたらベッドに全裸で縛られた状態で隣には謎の青年が!?
アンジュに一体、何が起きたのか？

今回、ずっとアンジュは嫌がらせを受けていて、あんまり話は進まなかったですね。

次回は「アンジュ、喪失」です。


ではまた。