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旅たび写真缶

小さい旅から大きい旅まで、時にはいい歳して恥ずかしい旅まで、写真旅日記。

東北新幹線から富士山見物

2019-05-11 | 東京ぶらぶら散歩

2019年5月8日

快晴の空のもと、東京へ行ってきました。

第一の目的は、東京国立博物館で開催されている「東寺展」。

大宮を過ぎたあたりで右手前方を見ていたら、街並みの向こうにナント「富士山」が・・・。

まさかと思いながらも、どう見ても「富士山」だ。

一応写真に撮っておこうと思ったが、カメラは荷物棚の上。

隣の席の人に悪いのでカメラを取り出すのは諦め、スマホを構えるが・・・・。

東北新幹線から「富士山」を眺めるのは、物理的に可能だとは思っていたが、

こんなにデッカク、クッキリと見えるとは思っていなかった。

スマホで検索したら、「東北新幹線の大宮以南では、富士山が見えるのは常識」なのだそうだ。

今まで東京方面に向かう東北新幹線には100回以上は乗車しているが、車窓から富士山を見たのは初めて。

雨上がりなどで空気が澄んでいて、背景が青空、山には白い雪という条件が必要だ。

「はやぶさ号」などの「E」の座席が必須。

「令和」初の旅は、幸先が良い・・・と言うか、富士山が撮影できなかったのは痛恨の極み。

【参考写真】

          ※上の写真は2020年1月20日に撮影したもの。宇都宮から東京寄り。

           ※上の写真は2020年1月20日に撮影したもの。大宮から東京寄り。

≪東京国立博物館 平成館≫

12:40 東京国立博物館に到着。快晴なのに、上野公園は緑が多いせいか結構涼しい。

今日はジックリと東寺の国宝を楽しむ。

≪帝釈天騎象像(たいしゃくてんきぞうぞう≫

国宝ながら、この像は撮影可能。

係員がいて「フラッシュを炊かないでください!」としきりに注意しているが、時折バシャバシャと光る。

きっと、フラッシュを炊いた人は自分が犯人だとは気づいていないのだろうが・・・。

東寺の貴公子と言われる「帝釈天」は、この角度が一番良いのだそうだ(私の姉の意見)。

仏像を堪能した後は上野駅で買ってきた弁当を食べ、食後は日本庭園をノンビリ散策。

14:50 思わず東博に長居をしてしまったが、この後は恒例の「東京ぶらぶら散歩」。

あまり時間がないので、近場を歩くつもり。

≪鳥取藩池田家上屋敷表門(黒門) 東博敷地内≫

≪旧博物館動物園駅 京成電鉄≫

≪東叡山寛永寺 勅額門≫

≪東叡山寛永寺 根本中堂≫

15:10 寛永寺のお参りを済ませ、次は「根津神社」を目指す。

言問通りから住宅街に入ると、なかなか風流な下町風情。

≪大名時計博物館≫

寛永寺から15分ほど歩いて「大名時計博物館」に到着。

思っていたタタズマイとは大分違い、チョット気後れしてしまってそのまま素通り。

≪根津神社≫

15:33 根津神社に到着。

よくテレビの時代劇や時代小説に出て来る「根津権現」。

左手に「つつじ苑」を眺めながら拝殿に進む。

≪根津神社 拝殿≫

オッサンたちが、必死に小銭を探している。

つつじ祭りは終わったものの、まだまだ花の見ごろは続いている。

16:00 30分ほど境内をノンビリ散策した後、根津神社を出発。

「青年の散歩道」と言う名の道を、オジサンは最寄りの駅を探しながらトボトボ歩く。左は東京大学。

16:13 東京メトロの「東大前駅」に到着。

本日の「東京ぶらぶら散歩」終了。

今回のコースタイム

上野駅―(10分)→東京国立博物館―(10分)→寛永寺―(11分)→大名時計博物館―(9分)→

根津神社―(12分)→東大前駅       4km、52分



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