黄金週間はボランティア週間

　明日からゴールデンウイークが始まる。ただ、今年は東日本大震災の影響で、人の動きも例年とは少し違ったものとなりそうだ。

　多くの被災地では、復旧作業や相談業務などが連休中も続けられる。教室が避難所として使われているために、まだ授業を再開できない学校もある。

　そんな被災地の人々のことを考え、今年の連休は何事も控えめにと思う人も多いことだろう。

　民間旅行会社が発表した大型連休中の旅行動向見通しによると、１泊以上の旅行に出かける人は１６０９万人で、前年同期比２７・６％減となる見込みだ。

　しかし、自粛が行き過ぎて消費がしぼめば、日本経済の活力そのものが失われる。被災地の力にもなり、日本の元気を取り戻すような過ごし方を考えてはどうか。

　一時は自粛ムードが全国的に広がったが、大型連休中は福岡市の「博多どんたく港まつり」や青森県の「弘前さくらまつり」など多くのイベントが開催される。

　東日本の被災県では、被害が軽微だった観光地がお客を戻すきっかけにしたいと意気込んでいる。売り上げの一部を義援金に充てる観光地もある。

　旅行やチャリティー行事を通じて被災地を支援するのもいい。近場の温泉で震災以来の疲れを癒やすのも一つの過ごし方だろう。

　ボランティアを募集する被災地もあるが、事前に受け入れ態勢を確かめることが肝要だ。マイカーでの被災地訪問も、交通渋滞を招くので控えるべきだろう。（記事より）

■黄金週間　震災乗り切る英気養う連休に
(読売新聞 - 04月28日 01:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1585368&media_id=20

被災者や復旧、復興活動してる人にGWムードはないかもしれないが、少しでも心身を休める週間になればイイネ。

長期休日を利用してのGWボランティアも盛んですが、ボラ慣れしてない人は連携プレーで、体に気をつけてがんばって欲しい

あとほとんどの人は、、この黄金週間（長い人は１０連休？）を、どうすごすのだろう？

余裕のある人は自粛しないで、観光地やイベントに行って金を使って欲しい！
そうして日本の経済が回っているのだからネそれが、めぐりめぐって東日本復興になります。

いつもどおり観光することも観光ボラなのだ！

「うちは余裕ないので、どこも行けずに家でボラ、ボラしてる」だって、

ボラボラするのもいいが、ボランティアじゃないナ、「ボラ」だけで「ティア」がないではないか？

「じゃ、英国のロイヤル挙式でティアラを見る」（笑）

ぜんぜんボランティアどころか、深夜にテレビ中継見て、電気ばかり浪費じゃないか？

でも、ものは考えようで、GWは電気を大量消費する企業や工場は休みだし暖房や冷房を使わないこの時期は電力消費量は安定しているので、電気を使って消費してもいいのではないか？

東電も停電を起こせば問題ですが、節電すぎて収益が落ちれば、原発事故の保証金も払えなくなり、結局、国が税金で補てんすることになること考えると、　逆説的だが、節電しないことも、この時期はボランティア？

まあテレビ見ながら、風評被害の農作物や魚、東北の名産品でも食べてボランティアして下さい。

GW最終日の8日は14時から成城ジキジキチャリテー歌声演芸会に参加することもステキなボランティア（また宣伝）です。