70年以上前の衆議院選挙公報である。山口県選挙区一区と二区に立候補した安倍寛氏と岸信介氏が偶然並んで紹介されてる。思想も信条も違うライバルの二人、ナント二人とも安倍首相の祖父である。一人はかつてA級戦犯の疑いで収監され米国傀儡になり首相に返り咲き、国会前デモの中、安保条約を強行採決し一般的に知られている元首相、母親系の祖父岸信介です。
そして
もう一人は実の祖父で、第二次世界大戦中、1942年の大翼賛選挙（独裁体制）に際しても東條英機らの軍閥主義を鋭く批判し戦争反対！を訴え無所属・非推薦で出馬し当選した安倍寛元衆議院議員です。
（祖父とバンク調べ）
現在の安倍政権のように自由と民主主義のない時代、軍国政府に反対！する立候補者を排除、迫害する時代に後にA級戦犯となる人達に逆らって孤立無援で反戦！を訴え立候補、当選し誰からも愛された安倍晋三の祖父をトニーはリスペクトします。安倍寛ス・テ・キ！
え！俺！ しかし安倍首相の祖父の二人や親父も東大出だな、安倍晋三は成蹊大学だけど…無知性だから祖父とバンク（銀行）頼みで総理大臣になったのか…
共産党でさえ安倍の祖父を評価してます。
なのに安倍晋三は米軍大好き戦争大好き、安保反対！デモ大嫌いのA級戦犯の方の岸信介おじいちゃんが大好きだそうです。
安倍晋三は、安保戦争法案を強行採決しようとしてます。
安倍晋三は祖父の安倍寛を見習って非戦になって欲しいものです。
