江戸幕府末期に東京都調布市に生まれた近藤勇というひとがいたんだ。
近藤勇は超能力のような剣術と人身把握能力を持つカリスマ性で調布や三鷹、府中、日野市の社会に不満を持つ若者やインテリのカルト集団を作ったんだ。
そう俗に言う「新選組」である。
府中大國魂神社の新選組まつり
参加メンバー多岐にいて、インテリ策士と言われた土方歳三やあーいえばこーゆう口達者の美少年の沖田総司や無頼派の犯罪者芹沢鴨とか個性的な政治大集団になっていった。
それは日本国家救済を大義名分にしてたが実状はカルト過激テロリスト集団のように剣術修行をメインにリンチや内部ポアや拉致や邪魔モンは家族もろとも殺人する日本犯罪集団史上最大の政治テロリストになっていった…
その首謀者の近藤勇は最後は東京板橋の死刑執行場で切腹は許されず首斬り刑に処された。
そして新選組を許さない！プロパガンダとして悪行を重ねた地の京都三条大橋にさらし首にして日本中に近藤勇死刑！をアピールしたのである。
近藤勇の首は朽ち果てていくのであるが、
新選組の熱狂的カルト信者は首を奪回して行方知らずになったが、再び江戸府中で荼毘にされ 今は三鷹市に近藤勇の仏舎利の一部が埋葬されている。
その後、新選組事件は風化するのではなく天才時代小説家により青春群像劇として美化され大ベストセラーになり大河ドラマや映画化されたのは皆さんご存じの通り。
遺骨は仏舎利として新選組から分派した組員や新選組信者の細分化さればら撒かれたとの説もある
近藤勇は
中仙道板橋宿近くの板橋刑場で横倉喜三次、石原甚五郎によって斬首された。享年35（満33歳没）。首は京都の三条河原で梟首された。その後の首の行方は不明である。ウィキペディアより
ところで本日7月9日朝
東京拘置所内死刑執行場から麻原彰晃の火葬場に選ばれたのはくしくも府中の森火葬場である。
ココはトニーの店でアルバイトしてた21歳な若者がバイク事故の後遺症で逝ってしまった時の悲しい思い出のある最新の東京都火葬場で、府中の山の上で広く、いろんな宗教形式で火葬しお別れができる斎場である。
写真は高名な仏教指導者の火葬場面だけど、とても立派な棺桶にびっくりした。
麻原彰晃の場合の荼毘はどうだったのか？
オウム信者が遺体や遺骨の奪回があると警戒して重警備だったようだが、果たして遺骨は四女か？三女アーチャリーの元か元妻のものか？教団のものか？
ドッチにしてオウム真理教の一連の犯罪は風化も美化もしてはいけない戦後ニッポンの最大の事件だ。
麻原彰晃な仏舎利は断捨離して欲しいものだ
余談…2010年には流行語大賞にもノミネートされた「断捨離」。「断捨離」と聞くと、モノを捨てる！という意味合いが強すぎて、自分には向いてないかも……？と思ってしまうかもしれません。けれど、本当の断捨離の意味とは……「断」＝入ってくる不要なモノを断つ「捨」＝不要なモノを捨てる「離」＝モノへの執着から離れる例えば、モノが増えてきたから捨てればいい、ではなくて、自分にとって「本当に必要なもの」を見つめ直そうとするのが断捨離です。
