ホコ天とアンポとマクドナルド

1970年の8月2日の寫眞である。1970年安保闘争デモだろーか？　いや違います。日本で初めて歩行者天国が始まった記念日です。

銀座・新宿等で初めて歩行者天国が実施された。
警視庁が、「人間性を取り戻す政策」として週末の銀座・新宿で自動車の交通を遮断して歩行者天国を実施した。

しかし世の中は70年安保闘争で学生を中心に過激化していたのだ最初は仲良く手を繋いでフォークダンスのようなデモだった新宿広場ではフォークソングを皆で歌ったんだ。

しかし、そんなナンパな男女合コンのお楽しみ集会では「世界同時革命」はできない！と過激思想に洗脳された学生達が現れた。デモもどんどん過激化したんだ。
そして社会党などの野党も一般市民も暴力集団行動にいやけがさし皆離れていったんだ。　

円ジョイは60年安保の時はママのお腹の中でシュプレヒコールしてたが（笑）70年安保闘争からは戦争反対！だし暴力反対！のイジメられっ子だからデモよりも歩行者天国に行くのが楽しみだった。

1番の楽しみはマクドナルドハンバーガー！　そんなに美味いとは思わなかったが、歩き食いしても怒られない歩行者天国に自由のアメリカの象徴マクドナルドバンザイ！と叫んだんだ。（つまりアメリカの自由と民主主義戦略…ホコ天とマックに見事に洗脳され…笑）銀座マクドナルド壱号店我が街成城にもケンタやマックが出来たが、最近マックは苦戦してるようだねなんか時代が変わりつつあるが歩行者天国の無差別殺人事件とかテロとか集団的自衛戦争とか起きない日本になって欲しいですね。

とりま、夏休みはシュプレヒコール♪

大学生主体のシールズから主体は高校生に移ってきたね。安倍ちゃんは夏休みをなめてたね。
しかし英語の看板プラカード多いね。
オヤジでもわかる「とりま廃案！」日本語があった。
「とりま廃案」？

高校生の日本語英語ラップのシュプレヒコールの先導にレスポンスコールするオヤジ達の光景が日本で見れるとは思わなかったよ！
見れたのは安倍ちゃんがバカやったおかげだね（笑）

え！「とりま」がわからない？（犬の美容師じゃないよ）

とりまはもともとギャルが使っていた言葉だが、インターネットの掲示板やfacebookやツイッターやLineなどを媒体に若者の間で普及した言葉で「とりあえず」と「まぁ」の合成語だよ。

つまり「とりま廃案！」とは、とりあえずまぁ戦争法案は廃案にして安倍政権はゼッタイ退陣！っていう奥ゆかしい大和撫子の反戦プラカードだね（笑）今までの拳を突き上げて「絶対反対！」とか「断固反対！」とか言わないのだ。

ついでに吹き出しにある「それな」の説明。

「そうだね」「その通りだ」等、同意を意味する。元々は関西弁である。
「確かに」と同類の言葉で非常に便利である。

「ああ！インターナショナル♪」は歌わないのだ。新世代は「ああ！インターネット♪」で繋がっているのです。渋谷センター街でJK演説する制服女子高生達　ヒステリックではなくとても論理的で冷静な言葉づかいである。

トニー志茂は、コレらの新しい世代のデモを「とりまデモ」と名付けました。　
「JK散歩じゃなくてJKデモだって…ダメだって…撮影会じゃないって…」
とりま！ひと夏の想い出に高校生は渋谷でコーラ飲みながらシュプレヒコール♪

「永遠の0」から「永久のO」へ

「永遠の0」でも「火垂るの墓」でも円ジョイは泣いたよ。

『永遠の0』が地上波初放送された。『殉愛』や「沖縄の新聞はつぶせ」発言ですっかりトンデモ評価を定着させた百田尚樹だが、この『永遠の0』だけはすばらしいという人が少なくない。

　本サイトでは『永遠の0』が戦争賛美のファンタジーであることを繰り返し指摘しているが、「読まずに、百田だからレッテル貼りで戦争賛美と言ってるだけ」「『永遠の0』は戦争の恐ろしさを描いている」「命の大切さを訴えている」だから、『永遠の0』は反戦映画である、という声が変わらず多い。作者の百田自身も、「戦争賛美ではない」と主張している。

　しかし、『永遠の0』を反戦だと思い込んでる方にぜひ読んでいただきたい記事がある。スタジオジブリの高畑勲監督の反戦への思いを紹介した記事だ。（ネット記事参照）

高畑勲監督といえば、戦争孤児を描いた『火垂るの墓』が有名だ。戦争の悲惨さを描いた同作は、海外からの評価も高く、公開から20年近く経ったいまなお"反戦映画"の名作として受け継がれている。

貴方は永遠のゼロ戦特攻隊賛美ですか？

それとも

憲法9条の永久に戦争ゼロを賛美しますか？