BLObPUS

SOFTVINYL TOYS 

これがブロッパス ジェムだ!きみも捕獲に協力しよう!

2005-03-21 03:18:36 | 発売情報
▼オリジナル怪獣▼ブロッパス ジェム▼彩色版第一弾▼
右腕の武器パーツ(クリア)「スカルブロッブ」は着脱可能。
ソフビ製/再販無し/8頁カラーブックレット付き/MADE IN JAPAN
希望小売価格 4,725円(税込み)(C)ムニェーニエ・マデーリ
写真はサンプルです。

▼取り扱い店舗▼
THRASH OUT/スラッシュアウト(高円寺) TEL 03-3315-6570
http://www.gargamel.jp/thrashout/index.html
TOY CATS/トイキャッツ(吉祥寺) TEL0422-23-1055
http://toycats.net/index.html
上記店舗のサイトはブックマークもしてあります。
ブロッパスについてはお電話で各店舗にお問い合わせください。


出動!特殊捜索機動隊。ブロッパス ジェムを捕獲せよ!

2005-03-21 02:29:38 | Weblog
「チェビラーシカ、こっちの準備は万全だ。もう一つの部隊はどうだ?」
「吉祥寺TOY CATSも全面的に協力を申し出てくれた。
高円寺THRASH OUTとあわせて特捜隊は、今のところ2部隊だ。」
生物科学研究所付属特殊捜索機動隊はこのように、普段はコードネームで呼びあう。
「あとは一般市民への対応だが、このまま知らせずにいるよりも
正確な情報を告知の上、ブロッパス捕獲協力を呼びかけた方がいいと思うんだ。」
「ああ。市民用の告知資料を至急送る。皮肉にもこれはマデーリが作ったんだ。」

ブロッパスの脱走。マデーリの運命やいかに!

2005-03-21 01:33:23 | Weblog
チェビラーシカは車庫に車を入れながら、ふと嫌な予感にとらわれた。
全身の毛穴が粟立ち、肌に電気の膜が張った。
ラボの中に入りチェビラーシカが見た物は
破壊された機材、散乱した書類、濡れた床、そして
その中に呆然と座り込んだDr.ムニェーニエだった。
「ブロッパスが・・・逃げてしまった・・・。なんと言うことだ。」
「Dr.ムニェーニエ!落ち着いてください。マデーリはどこです!?」
「ブロッパスと一緒じゃよ。無事でいてくれればの話だが。」
「さらわれたんですか?ブロッパスにマデーリが!?」
チェビラーシカがまず一番にしなければいけないことは、
一服して冷静さを取り戻すことだった。
しかし、ライターをどのポケットに入れたのか、とっさに思い出せず、
ポケットというポケットを探りまくった。
そして、指先にあたったのはライターではなく1枚の名刺だった。
「タイミング良すぎるぜ棲野布。緊急配備だ。」

ブロッパスを調べる。仮説と検証。

2005-03-21 00:37:23 | Weblog
「マデーリくん、DNAはコウモリダコとほぼ一致している。
しかしそれでは右の触手構造やスカルブロッブの説明が一切つかない。
ここに全ての謎が集約されているんじゃよ。
あの日釧路沖に謎の光が落下した直後から、海中ではとんでもないドラマが
始まったのだ。ブロッパスとは、無機物と有機物が高度に合体し、
融合を果たした結果の新種生物なんじゃよ。
言ってみればコウモリダコはブロッパスの一時的な「乗り物」で、
ブロッパスそのものではないという仮説じゃ。
この触手はレーザービームが発射できるようになっているし、
スカルッブロッブは擬態というか、反応した対象物の形に、
自分の構造を変えられる性質を持っている。
なぜドクロの形になっているのかという事については・・・
ここから先はまだ推測の域を出ないので実地調査が必要だが、
海底で沈んだ海賊船に遭遇でもして、船内にあった一番興味をひいたもの
それがドクロだったと。それで擬態したんじゃろ。
ブロッパスの全身がまるで宝石のように輝いているのは、
細胞の合体と融合時に宝石を体の中に取り込んだことによるもの。
ま、そんなところじゃろう。
海賊船に宝石とドクロはつきものだからな!はっ、はっ、はっ。」
「Dr.ムニェーニエ、一体いつの海賊の話をしてるんですか。
それに興奮するとじゃろ、じゃろ言う癖、また出てますよ。
それよりブロッパスの眼を見てください。どんどん光が増しています。
きっともうすぐ眼を覚ますんだわ。」