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Dr.ムニェーニエ 北海道からの連絡

2005-03-07 15:41:05 | Weblog
ブロッパスの研究発表をするにあたり、やらなければならない事が山ほどある。
そのために北海道を訪れ、ブロッパスが最初に目撃された海とその周辺を
もう一度調査している。実地調査に勝るものなし。
しかしこのマイナス15度、横殴りの突風はどうにかならないものか。
このところの低気圧による荒天で、なかなか海に出ることができない。
「謎の発光体が落ちた海域は、時間によって海水の色が突然虹色に変わることがある」
という海洋保安官からの極秘情報を、自分自身の目で確かめなければならない。
ブロッパスの存在がこの地球になんらかの変化をもたらしているのであろう・・・。
しかし、それはいったいどんな変化で、ブロッパスとは何なのか。
この目でそれを確かめ、なんらかの収穫を得ないことには、研究所には帰れない。
マデーリくん、研究所のことはきみにしばらくまかせたよ。よろしくたのむ。
チェビラーシカも一緒だ。心配は無用。